SDGs重点課題推進スローガン「未来へつなごう」策定 コープデリ2022年2月22日
コープデリ生活協同組合連合会は、コープデリグループ SDGs 重点課題の達成に向けて、新スローガン「未来へつなごう」策定。このスローガンのもと、組合員・消費者、生産者・取引先、行政・他団体、役職員の連携を深め、SDGsの取り組みに関する様々な事業・活動を展開していく。
コープデリグループ SDGs 重点課題推進スローガン「未来へつなごう」
コープデリグループは、「産直 コープの里」や「お米育ち豚プロジェクト」「佐渡トキ応援お米プロジェクト」「美ちゅら島しま応援もずくプロジェクト」など、持続可能な生産と消費に向けて、日本の農業・畜産業・水産業を応援する様々な取り組みを推進。これらの取り組みを踏まえ、2021年8月に「コープデリグループのSDGs重点課題~2030年までの長期目標と中期方針~」を策定した。目標 12「つくる責任・つかう責任」と目標 11「住み続けられるまちづくりを」に加え、事業・活動の基盤となる目標 8「働きがいも経済成長も」と目標 13「気候変動に具体的な対策を」、目標 16「平和と公正をすべての人に」の5つを重点課題に設定し、事業・活動を通じて目標実現に取り組んでいる。
「未来へつなごう」は、SDGs重点課題の達成に向けて、関連する様々な取り組みを網羅する上位概念として位置付けるもの。現在、食料自給力向上、生産者応援の観点から、昨今の食生活の多様化やコロナ禍の影響などで米や牛乳の消費量が低下していることを踏まえ、「食べて 未来へつなごう 日本の米づくり」応援キャンペーン、「飲んで 未来へつなごう 日本の酪農」応援キャンペーンを実施している。
またこれまでの各取り組みも、「未来へつなごう」のスローガンのもと、継続して推進し、コープの強みである事業と組合員の参加・活動をさらに展開していく。
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