持続可能な企業と社会の実現へ「国連グローバル・コンパクト」に署名 エスビー食品2022年4月14日
エスビー食品は、サステナビリティ推進の強化のため、国際連合が提唱する「国連グローバル・コンパクト(UNGC)」に署名し、参加企業として登録された。また、UNGCに署名している日本企業などで構成される「グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン」に加入した。
同社は、「エスビー食品ミッション」のもと、事業を通じてSDGsの達成に寄与することを目指し、UNGCが提唱する4分野10原則においては、「人権」「労働」「環境」「腐敗防止」について取り組んでいる。
「人権」では、事業活動が直接または間接的に人権に影響を及ぼす可能性があることを認識し、事業に関わる全ての人々の人権を尊重するため方針を定め、人権尊重への取組みに努めている。また、「労働」では、公正で透明な環境の中で社員一人ひとりが個性を発揮し、活き活きとやりがいをもって働けることが重要とし、サステナビリティ調達基本方針に基づき、サプライチェーンを構築する取引先と協働で安全・安心、で環境や社会にも配慮した原料、資材、製品の調達に努めている。
「環境」については、環境基本方針に基づき、地球環境保全を経営上の重要な課題の一つとして、企業活動から生じる環境負荷の低減および循環型社会への貢献を目指している。さらに、「腐敗防止」においては、社員一人ひとりにコンプライアンスの徹底を図り、組織の自浄能力を高めることで、社会から信頼される企業であり続けることを目指している。
UNGCは、国連と民間が手を結び、健全なグローバル社会を築くための世界最大のサステナビリティイニシアチブ。各企業・団体が責任ある創造的なリーダーシップを発揮することによって、社会の良き一員として行動し、持続可能な成長を実現するための自発的な取組み。
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