「パルライン」障がい者雇用で"東京都知事賞"受賞 パルシステム連合会2022年9月15日
パルシステムグループの物流子会社、パルラインは、東京都の「障害者雇用エクセレントカンパニー賞」で、最高賞の東京都知事賞を受賞。同賞は2021年度にパルシステム東京も受賞しており、宅配事業の基盤を支える障がいをもつ職員の活躍が評価された。
作業内容を一緒に確認するジョブサポーター
東京都は、障がい者が職場で生き生きと活躍できる環境整備のための特色ある優れた事例を表彰している。パルラインは、社会的包摂の考えに基づき、障がい者や長期無業者などの就労支援に取り組んでおり、現在は商品やカタログのセットセンターなどで60人以上が活躍している。
2021年度からは、専門の研修を修了した「ジョブコーチ」と呼ばれる職場適応援助者の配置を進め、現在8人が職場定着をサポート。さらに、社内資格である「ジョブサポーター」の取得者は100人を超え、障がい者が安心して働けるよう職場内で支えている。
また、冷蔵品のセット業務を担う熊谷センターは、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構と厚生労働省が実施する埼玉県内の「障害者雇用優良事業所等表彰」で、「理事長努力賞」を受賞。表彰式は9月16日に開かれる。
熊谷センターでは、長期無業の悩みを抱える若者なども就労場所提供で支援。地域の支援団体などと連携し、説明会や職場見学、職場実習など人事担当者が就労に向けて寄り添っている。
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