「IWSC 2024」日本ワイン「グランポレール 安曇野池田シラー2018」が金賞 サッポロビール2024年5月23日
サッポロビールが販売する日本ワインの「グランポレール 安曇野池田シラー2018」が、世界的な酒類品評会である「インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション(IWSC)2024」で最高位の金賞を受賞。また、銀賞を受賞した同ブランド初の瓶内二次発酵スパークリングワイン「グランポレール 余市ピノ・ノワール ブラン・ド・ノワール<トラディショナル・メソッド>2020」など、金賞1アイテム、銀賞3アイテム、銅賞11アイテムと計15アイテムが各賞に輝いた。

グランポレールは、同社ワインのフラッグシップブランドとして2003年に販売開始。2023年には「想いをつなぐ日本ワイン」を新コンセプトに掲げ、グランポレールが大切にしてきた「産地」「ぶどうの個性」「つくり手の情熱」への共感を拡大する取り組みを推進。販売も好調で、2024年1-4月のグランポレール合計の販売金額が前年比約115%と伸長している。
今回、金賞を受賞したワイン「グランポレール 安曇野池田シラー2018」は、グランポレール最高峰のシングルヴィンヤードシリーズの商品。畑の個性を表現した最高品質のぶどうを使い、つくり手のこだわりを凝縮させた希少なワインで、長野県北安曇郡池田町にある自社畑「安曇野池田ヴィンヤード」のシラー種を使用している。シラー独特のペッパーのようなスパイシーなニュアンスとブラックチェリーのアロマ、滑らかでふくよかな味わいが特長で、IWSCでは「見事に調和しバランスの取れたワイン」と評価された。
インターナショナル・ワイン&スピリッツ・コンペティション(IWSC)は、1969年からイギリスで開かれている歴史のある酒類専門の品質・味覚を競うコンペティション。世界三大酒類コンペティションのひとつとして国際的にも大変権威のある酒類品評会で、毎年その受賞結果が注目されている。

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