旅人が農作業を手伝う「おてつたび」長野県中野市の6農家で実施2024年5月29日
お手伝いと旅を掛け合わせた人材マッチングサイト「おてつたび」を運営する株式会社おてつたびは、長野県中野市と連携し、市内の6つの農家で「おてつたび」を実施。中野市内の農家と地域・農業に関心のある旅人をマッチングし、農繁期の人手不足解消と関係人口創出を図る。

この取り組みでは、農業における短期的な人手不足の解消と農業の魅力発信、農産物や中野市のファン獲得を図るため、「中野市内の農家」と「地域・農業に関心のある旅人」をマッチング。連携スキームとして中野市は、農家に対しておてつたびへの利用料の補助や、参加者の宿泊場所の提供、送迎、観光案内をサポート。一方、おてつたびは、募集ページの作成や募集の周知をサポートする。
参加者は10日間、同市内に滞在し、中野市が知名度向上と魅力発信を目的に作成した「中野市産地・観光PR用シンボルマーク」活用事業者の農園で働く。また、休日には市の職員が、市公認Vチューバ―がデザインした"痛車"(公用車)で周辺を案内する。
連携スキーム
第1弾は 6月17日~26日、4つの農園で7人の参加者を受け入れる。また、第2弾の7月1日〜10日は3つの農園で6人の参加者を受け入れる。
重要な記事
最新の記事
-
農業用バイオスティミュラント「エンビタ」 2025年水稲の実証試験で見えた効果 増収・品質向上に一役 北興化学工業2025年10月27日 -
高市内閣 農水副大臣に根本幸典氏、山下雄平氏2025年10月27日 -
26年産主食用生産量 711万t 別途、政府備蓄米を21万t買い入れ 農水省2025年10月27日 -
米価 5週ぶりに上昇 5kg4251円2025年10月27日 -
調製・品質管理を一元化 JAなすのの米麦施設サテライトシステム JA全農が現地視察会2025年10月27日 -
農山漁村への企業等の貢献活動 取組を証明する制度開始 農水省2025年10月27日 -
【役員人事】新社長に花田晋吾氏 クボタ(2026年1月1日付)2025年10月27日 -
【役員人事】クボタ(2026年1月1日付)2025年10月27日 -
「長野県産りんご三兄弟フェア」全農直営飲食店舗で27日から開催 JA全農2025年10月27日 -
「秋田県産 和牛とお米のフェア」宮城・東京・大阪の飲食店舗で開催 JA全農2025年10月27日 -
JAならけん協力 奈良県十津川村×北海道新十津川町「秋の収穫祭」開催2025年10月27日 -
富山県のショップ「越中自慢」約30商品が「お客様送料負担なし」JAタウン2025年10月27日 -
【今川直人・農協の核心】農協による日本型スマート農業の普及(1)2025年10月27日 -
社会主義は消滅したか・・・否【森島 賢・正義派の農政論】2025年10月27日 -
植物由来素材ユニフォームで「着る循環」を社会実証 Team P-FACTSと連携 2027年国際園芸博覧会協会2025年10月27日 -
「枝もの定期便」運営スタートアップ 株式会社 TRINUSへ出資 あぐラボ2025年10月27日 -
【人事異動】北興化学工業(2025年11月1日付)2025年10月27日 -
重信川クリーン大作戦に参加 井関重信製作所2025年10月27日 -
新潟県U・Iターン移住イベント「にいがたU・Iターンフェア2025」有楽町で開催2025年10月27日 -
高知で「未来型農業」始動 水耕栽培野菜を販売開始 アドインテ2025年10月27日


































