ゆうパック×はこビュン こだわりの農産物輸送で実証実験2024年6月7日
株式会社陽と人(福島県伊達郡国見町)、日本郵政、日本郵便、JR東日本の4社は、各社が保有するリソースやノウハウを活用し、化学肥料や除草剤不使用の桃および規格外の桃を、日本郵便の「ゆうパック」と新幹線を活用した荷物輸送サービス「はこビュン」が連携し輸送する実証実験を行う。

農業分野の課題は、「収入の不安定さ」や「温暖化の影響による農地への影響」など、多岐にわたる。物流分野においては、「物流の2024年問題」や「CO2排出量削減」などの課題が顕在化。「生産地」「物流」「消費者」それぞれの視点でこれらの課題を分解し、業種業界の垣根を超えて整理する必要があることから4社で実証実験を行う。
同実証実験では、陽と人、日本郵政グループ、JR東日本グループが所有するリソースやノウハウを活用。各領域の課題を解決するだけでなく、各社が生産から販売までそれぞれの領域の架け橋となり、将来世代や地球環境にポジティブな影響を与える仕組みづくりを目指す。
また、日本郵政グループとJR東日本グループによる「社会課題の解決に向けた連携強化」に関する協定に基づき、「物流の2024年問題」を背景とした業界の労働力不足の課題解決に向けた、モーダルシフトの選択肢の拡大となることも期待している。
◎「実証実験」概要
<期間>
7月16日~9月6日28日間(予定)
<参画企業と役割>
陽と人:プロジェクト企画・商品販売
日本郵政グループ:福島駅までの配送、東京駅からの配送、商品販売
JR東日本グループ:福島駅から東京駅間の輸送、商品販売
<内容>
陽と人と日本郵政グループとJR東日本グループの輸送モード連携の実証実験輸送した桃の販売、PRイベントの実施
<ポイント>
①業種業界の垣根を超えた共創により初めて実現した、「ゆうパック」×「はこビュン」による産直品の輸送・販売
②「栽培方法を工夫した農産物や規格外農産物を、消費者が理解して購入し、直接届く」といった新しいサプライチェーンの実現と検証
③新幹線による荷物輸送におけるオペレーション改善の検証
・日本郵便とJR東日本による効率的な「新幹線への積込オペレーション」
・日本郵政グループの配送網を活用した「駅への持込オペレーション」
④環境負荷の低減を目指した商品・物流に対する消費者意識の調査の実施
重要な記事
最新の記事
-
消えた先物価格を活用した収入保険Q&A【熊野孝文・米マーケット情報】2026年2月17日 -
くだもの王国おかやまのブランドイチゴ「岡山県産晴苺フェア」開催 JA全農2026年2月17日 -
【消費者の目・花ちゃん】「ぬい活」と農体験2026年2月17日 -
【浅野純次・読書の楽しみ】第118回2026年2月17日 -
日鉄ソリューションズと「農産物流通のビジネスモデル変革」事業提携契約を締結 農業総研2026年2月17日 -
富山のおいしい食と技が集結「とやま農商工連携マッチングフェア」26日に開催2026年2月17日 -
農機具全般のメンテナンスに「ファーマーズアクリア 農機具クリーナーストロング」新発売 ニイタカ2026年2月17日 -
日藝×生活クラブ 産学連携プロジェクト2025年成果発表会を開催2026年2月17日 -
日清オイリオとキユーピーが協働 油付きPETボトルの水平リサイクル技術を検証2026年2月17日 -
突然訪れる「もしも」に備えよう『のんびる』3・4月号受注開始 パルシステム2026年2月17日 -
鳥インフル 英国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2026年2月17日 -
誕生前から宅配生活 資料請求でマタニティマークをプレゼント パルシステム2026年2月17日 -
酒米蒸し工程用「赤外線ヒーター式 甑」改良版を発売 メトロ電気工業2026年2月17日 -
山形県産未利用アスパラガス活用 ベーカリー商品をイオン東北で発売 グリーンエース2026年2月17日 -
柑橘ソムリエの「せとか・はるか」(愛媛県産)予約販売開始 楽彩2026年2月17日 -
グループ最大規模の物流拠点「コメリ関西流通センター」23日から稼働2026年2月17日 -
3.11前に「東京電力福島第一原子力発電所事故被災者応援金」呼びかけ パルシステム2026年2月17日 -
【注意報】イネに細菌病類 県下全域で多発のおそれ 岩手県2026年2月16日 -
【農協時論・番外編】失われた10年 「評価軸」を固め 供給責任の雄に 宮城大学教授 三石誠司氏2026年2月16日 -
【農協時論・番外編】失われた10年 建議権削除響く 届かぬ現場の声 茨城大学教授 西川邦夫氏2026年2月16日


































