6月12日を「ヘルシーソイラテの日」に制定 日本豆乳協会2025年2月19日
日本豆乳協会は、6月12日を「ヘルシーソイラテの日」として、(一社)日本記念日協会に登録申請し、このほど登録が承認された。豆乳とコーヒーによる定番のソイラテとともに、他の飲料とのかけ合わせによるソイラテの市場拡大を目指す。
健康志向やローカロリー商品のニーズの高まりを受け、カフェチェーンでも、豆乳を割り材とした新たな飲み方や商品の提供が始まっている。同協会が1月に発表した消費者調査によると、若年層を中心にソイラテ需要が拡大傾向にあり、さらなる高まりが期待されている。
日本豆乳協会は、豆乳とコーヒーによる定番のソイラテをはじめ、ほうじ茶や抹茶、紅茶、イチゴやバナナなど、豆乳と他の飲料や素材とのかけ合わせによるヘルシーなソイラテの普及・拡大を目指す。
6月12日を「ヘルシーソイラテの日」に選定したのは、6月の「6」が、「調和」を表す数字であるためで、豆乳と他の飲料や食材との「調和」を図り、バランスを整えて、ソイラテを楽しんでほしいという思いを込めた。加えて、6月は梅雨に入るとともに、熱中症を配慮する時期に突入することで、体調を崩しやすくなることから、バランス(調和)のよい飲食を摂り、健康的な生活を送ってほしいという願いも込めた。
日本豆乳協会は、6月12日の「ヘルシーソイラテの日」の登録が承認されたことを皮切りに、様々な企業や商品とのコラボレーションを展開し、ソイラテ市場の育成・拡大を図る。
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