10事業所の使用電力 2025年までに実質再生可能エネルギー100%に切り替え キユーピー2025年4月25日
キユーピーは、2025年までに主要10事業所において電力の実質再生可能エネルギー100%への切り替えを実施。この取り組みによるCO2削減量は約2万トンを見込んでおり、キユーピーグループのサステナビリティ目標である2030年度までにCO2排出量50%以上削減(2013年度比)の達成に向けた重要な施策となる。
キユーピーでは、2022年にキユーピー神戸工場がネットゼロ(電力・燃料)を実現。2024年9月にはキユーピータマゴ三田工場(兵庫県三田市)、2025年1月には鳥栖キユーピー(佐賀県鳥栖市)で、電力の実質再生可能エネルギー100%への切り替えを完了した。
さらに、4月から7事業所において、電力の実質再生可能エネルギー100%への切り替えを実施。これにより、キユーピーグループは環境負荷低減に向けた取り組みを加速させ、持続可能な社会の実現を目指す。
◎主な取り組み内容
対象事業所:全国10事業所(電力のみ)
<導入スケジュール>
2024年9月:キユーピータマゴ株式会社三田工場
2025年1月:鳥栖キユーピー株式会社
2025年4月
①キユーピー五霞工場(茨城県猿島郡五霞町)
②キユーピー中河原工場(東京都府中市)
③キユーピー泉佐野工場(大阪府泉佐野市)
④階上キユーピー株式会社(青森県三戸郡階上町)
⑤株式会社旬菜デリ昭島事業所(東京都昭島市)
⑥株式会社サラダクラブ中河原工場(東京都府中市)
⑦キユーピータマゴ株式会社府中工場(東京都府中市)
2025年11月:アヲハタ株式会社ジャム工場(広島県竹原市)
実施方法:各地域の電力会社から再生可能エネルギーメニューを購入
協力電力会社:東北電力、東京電力、関西電力、中国電力、九州電力
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