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九州和牛をシンガポール人に人気のお土産に 福岡空港で検疫代行サービスを開始 福岡ソノリク2025年5月2日

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農産物の物流を手がける福岡ソノリク(佐賀県鳥栖市、園田壽俊社長)は5月7日、福岡国際空港国際線旅客ターミナル1F 「農家の直売所 Wafood Airport店」で動物検疫検査代行サービスを開始する。シンガポール人の旅行者が九州滞在中にスーパーや精肉店で購入した九州産の和牛をシンガポールに土産として持ち帰ることが可能になる。

九州和牛をシンガポール人に人気のお土産に九州和牛をシンガポール人に人気のお土産に

日本とシンガポールは2016年の二国間協定で、和牛をお土産として持ち帰ることが可能になっているが、協定の存在は知られていない。そこで、福岡ソノリクは空港の農家直売店を活用し、多くのシンガポール人旅行者に仕組みを知らせ、お土産として和牛を持ち帰ることが、九州を旅先に選ぶ理由の一つとなる仕組みづくりをスタートするもの。

旅行者はスーパーや精肉店でお土産を目的に購入した国産表示のある商品と購入を証明するレシートを持って「Wafood Airport 福岡空港店」へ立ち寄り、簡単な申請と検査を受けるだけでシンガポールへ持ち帰ることが可能となる。現地到着後の面倒な申請手続きも不要となり、"和牛がシンガポール人に人気のお土産"となる道が開かれる。対象便は福岡発シンガポール直行便SQ665(午前10時出発)で、検疫代行サービスは無料で提供される。

同社は検疫検査代行サービスをセットにしたお土産用の冷凍和牛をWafood Airport福岡空港店で販売するため、現在パートナー企業と商品の選定を進めている。この取り組みで産地・生産者の輸出参加と収益向上を支援し、地方創生2.0を推進する新たな一歩となることを目指している。

【主な輸出条件】
・(牛肉、牛肉製品、豚肉、豚肉製品等)一人当たり5kg以内、30個以内。
・(鶏卵)日本国内で食用として市販されている製品で日本産の鶏、牛又は豚由来であること(製品に「国産」と表示があっても外国産の食肉を使用している場合は輸出できない)
・日本から直接シンガポールに個人消費用として持ち込む(国際郵便、国際宅配便による輸送を含む)ものであること

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