JA佐久浅間で草取り体験 草も虫も育む豊かな田んぼを体感 パルシステム東京2025年6月16日
生活協同組合パルシステム東京は6月28日、産直提携を結ぶJA佐久浅間で、田んぼの草取り体験会を開催する。作業を通じて生産者と交流しながら、農薬を削減した米作りを体感するとともに、田んぼに共存する生き物も調べ、地域の環境を守る米作りを学ぶ。
田んぼの生き物調査
草取りをするのは、長野県佐久市の田んぼ。参加者は、地域での農業のようすや稲と似ている雑草の見分け方など説明を受け、除草機を使わずあえて手で作業することで、除草剤を控えるために欠かせない工程を体感する。
草取りの後は、見通しの良くなった田んぼに住んでいる生き物を探索。自然との触れ合いを楽しみながら、環境保全型農業で育まれる多様な生き物を観察する。
JA佐久浅間は、全国屈指の晴天率と標高の高さから、朝晩と日中の寒暖差が生まれ、食味と品質の良い農産物が生産できる地域にある。高原の冷涼な気候により農薬の使用を最小限にでき、化学肥料の削減にも努め「こしひかり」を中心とした米や野菜を生産している。パルシステム東京利用者には、限定で特別栽培米の「エコ・長野こしひかり」を予約登録制で届けている。
パルシステム東京はJA佐久浅間をはじめ、全国の産直提携産地とともに、田植えから稲刈りまで年間を通した交流企画を開催。果樹や野菜、畜産などのさまざまな産地を訪問し、食の生産現場と地域づくりを体験から知り、各地で消費者と生産者の「顔が見える関係」を深めている。
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