不揃いハーブ活用「フレッシュハーブティーレモングラス&ミント」新発売 エスビー食品2025年6月18日
エスビー食品は6月17日、フレッシュハーブ事業における未活用原料をアップサイクルした新商品「フレッシュハーブティーレモングラス&ミント」を通販限定で発売する。

「フレッシュハーブティーレモングラス&ミント」は、同社契約農家で栽培されたハーブのなかに、形が不揃いなどの理由で十分に活用されてこなかったものが"もったいない"という想いから生まれた。
同社は、商品の製造、原料調達、栽培などの段階で発生する残渣や余剰資源の利活用が重要と考え、2024年3月にアップサイクル製品の第1弾として、製造過程で有効に活用しきれていない鶏の部位などを活用した「本鶏だし」を発売。「フレッシュハーブティーレモングラス&ミント」は、これに続くアップサイクル製品の第2弾となる。
「フレッシュハーブティーレモングラス&ミント」は、「レモングラス」と「スペアミント」のフレッシュな香りを活かした、すっきりとした味わいのオリジナルブレンド。契約農家がていねいに育てた良質で安全・安心な原料を使用している。
フレッシュな香りを活かすことを第一に、ハーブの収穫後は乾燥させずに、「温度」「混ぜ方」「蒸らし方」などの抽出方法にこだわることで渋みや苦味などの雑味を抑え、フレッシュハーブ本来の香りや爽快感を感じられる味わいを引き出した。
製品の発売にあたりJAなめがたしおさいの生産者は、「一つひとつのハーブに想いを込めて育てていますが、形が不揃いなどの理由で有効活用できていない"フレッシュハーブ"を活用できないか、常にもどかしさを感じていました。自慢のフレッシュハーブをお客さまに届けることができて嬉しく思います」とコメントしている。
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