「実用新技術講習会・相談会」開催 農研機構2019年8月30日
農研機構農村工学研究部門では、11月6日(水)に、東京大学弥生講堂(一条ホール)において、研究成果の社会への普及促進を図ることを目的として「~ICTを活用した総合技術で農村の振興と安全・安心にお応えします~令和元年度 実用新技術講習会及び技術相談会」を開催する。
同講習会では、SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)(第1期)に関する研究成果などの報告を行うとともに、最近開発した新技術(16件)について、担当研究者がポスターセッション(直接対話)方式でわかりやすく説明する。
これと併せて、来場者が日頃、現場で抱える技術的な課題などについての質問や相談も受ける。
農研機構では、農業農村整備に携わる国や地方公共団体、土地改良関係団体、民間企業(建設会社、設計コンサルタントなど)および農業者などの参加を想定している。
概要は次のとおり。
▽日時:11月6日(水)13時30分?17時
▽場所:東京大学弥生講堂(一条ホール) (東京都文京区弥生1?1?1 東京大学農学部内)
▽主催:農研機構農村工学研究部門
▽後援:農林水産省
【プログラム】
(1)情勢報告「ため池の防災・減災に関する新たな取り組み」(仮題)(農水省農村振興局整備部防災課)
(2)技術報告(農村工学研究部門)
テーマ SIP戦略的イノベーション創造プログラム(第1期)に関する成果報告
○「ため池防災支援システムの展開」
○「管水路の漏水位置検出技術」
(3)ポスターセッション・技術相談会(16新技術の紹介、研究者への質問・技術相談など)
▽参加費:無料(どなたでも参加可。定員250名)
【申し込み方法】
別紙(※)の参加申込書に、氏名、所属、連絡先などを明記の上、メールまたはFAXにて申し込む。
※資料は農研機構農村工学研究部門のWebサイトから入手できる。
▽申込締切:10月11日(金)
重要な記事
最新の記事
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】なぜ多様な農業経営体が大切なのか2024年3月28日
-
全国の総合JA535から507に 4月1日から 全中2024年3月28日
-
消える故郷-終りに、そしてはじめに-【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第284回2024年3月28日
-
岩手銀行、NTT東日本、JDSCが「岩手県の『食とエネルギーの総合産地化』プロジェクト」を共同宣言2024年3月28日
-
「日曹コテツフロアブル」登録変更 日本曹達2024年3月28日
-
適用拡大情報 殺虫剤「プレバソンフロアブル5」 FMC2024年3月28日
-
飼料用米を食料安保の要に 飼料用米振興協会が政策提言2024年3月28日
-
肥料袋の原料の一部をリサイクル樹脂へ置換え 片倉コープアグリ2024年3月28日
-
【人事異動】農林中央金庫(4月1日付)2024年3月28日
-
純烈が熱唱 新CM「おいしい雪印メグミルク牛乳 ゴクうまボトル」公開2024年3月28日
-
むすびえ「ウェルビーイングアワード 2024」活動・アクション部門グランプリを受賞2024年3月28日
-
「物流の2024年問題」全国の青果センターの中継拠点化で「共同輸配送」促進 ファーマインド2024年3月28日
-
ポストハーベスト事業 米国子会社を譲渡 住友化学2024年3月28日
-
農業の「経営技術」を習得 無料オンライン勉強会を隔月で開催 ココカラ2024年3月28日
-
森林由来クレジット販売プラットフォーム立上げ第一号案件を売買全森連×農林中金2024年3月28日
-
新規需要米に適した水稲新品種「あきいいな」育成 耐病性が優れ安定生産が可能に 農研機構2024年3月28日
-
食品ロス削減に貢献 コープ商品6品を3月から順次拡充 日本生協連2024年3月28日
-
最適な雑草防除をサポート「my防除」一般向け提供開始 バイエルクロップサイエンス2024年3月28日
-
国産和牛が当たる 「春の農協シリーズキャンペーン2024」4月1日から実施2024年3月28日
-
れんこん腐敗病の課題解決へ JA大津松茂と圃場検証を実施 AGRI SMILE2024年3月28日