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田んぼの自動抑草ロボットの開発へ TDKから2億円を調達 有機米デザイン2021年5月26日

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田んぼの自動抑草ロボットの開発など農業者の所得向上と有機米マーケットの拡大に取り組む有機米デザイン株式会社(東京都小金井市)は、電子部品メーカー、TDK株式会社(東京都中央区)を引受先とする第三者割当増資により、2億円の資金を調達した。

自動抑草ロボット「通称アイガモロボ」の実験自動抑草ロボット「通称アイガモロボ」の実験

増資により、資本金などの合計は3億1626万円となった。TDKと同社は、地域連携や地域課題解決に向けた農業関連の取組について共通点が多く、2019年12月から協業の可能性を検討。2020年4月から実証試験などでも連携してきた。今回調達した資金で、実証実験、システム開発や品質向上に向けた開発を活発化させるとともに、高い技術力を持つTDKから、BMS(バッテリーマネージメントシステム)技術による充放電の効率化や量産技術など開発面でサポートを受けながら、抑草ロボの早期実用化をめざす。

今年度は、秋田、山形、宮城、福島、新潟、栃木、茨城、千葉、埼玉、東京、神奈川、山梨、石川、福井、滋賀、京都、熊本と条件の異なる17都府県のほ場で、量産へ向けた実証実験を75台体制で実験中、または予定している。

抑草ロボは、2012年から元日産自動車のエンジニア2人を中心に、有機米栽培の課題である除草の手間を極小化することを目的に開発を開始。2019年に有機米デザイン株式会社を設立し、東京農工大学との共同研究契約を締結した。2020年には、11都県の農家と連携し実験を重ねると同時にシードラウンドでの資金調達を完了している。

米の有機栽培は、10アール当たりの粗収益が慣行栽培に比べ2倍近くになる一方、労働時間は、約1.5倍となるなど、生産性に及ぼす時間的制約が大きな課題となっている。中でも除草にかかる労働時間は5倍近くになるとの報告もあり、自動化への期待が高まっている。

抑草ロボは、代掻き後の水田を自律航行して、水中を撹拌し泥を巻き上げることで光を遮るとともに、土の物理性に影響をあたえて水面下にある雑草の生長を抑制。除草剤を使わずに雑草が生えにくい状態をつくることで、除草にかかる労力を大幅に削減できる。これまでの実験では、一定条件で抑草ロボによる抑草効果を確認。現在は、量産化に向けた技術課題の解決と品質向上に取り組んでいる。

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