土壌改良材「トリコデソイル」発売 アリスタ2014年2月20日
アリスタ ライフサイエンス(株)は、2月13日から土壌改良材「トリコデソイル」の販売を開始した。
「トリコデソイル」は、有用微生物であるトリコデルマ ハルジアナムを含んだ土壌改良材で、野菜類などの根の周りに施用することで、トリコデルマ菌が根の表面を覆うように増殖し、作物に害をおよぼすピシウム菌、リゾクトニア菌、フザリウム菌などの悪玉土壌微生物を寄せ付けず増えにくい環境をつくることで、土壌・根圏の微生物相を改善し、作物の根の健全な生育を促す。
主な対象作物は、野菜類・花き類、茶、果樹類となっている。
水和剤タイプなので、所定濃度の希釈液を散布器、ジョウロ、かん水チューブなどで苗や土壌に潅注する。
【製品概要】
○規格:250g/箱
○使用量:250g/10a(3カ月ごとに処理)
○施用方法:土壌潅注(500~2000倍に希釈)
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