トマト新品種に高い関心 タキイ種苗2014年7月14日
タキイ種苗は7月9、10日、同社の茨城研究農場(茨城県河内町)で「夏期タキイ茨城研究農場オープンデー」を開催した。
このイベントは、同社の新品種や注目品種などを関係者に紹介するもの。今回は2日間で東北、関東地区の種苗店、JA、生産者団体、直売所関係者など約1300人が来場した。
会場では今年5月に新発表されたトマト黄化葉巻病に耐病性をもつ「桃太郎ピース」や昨年新発表した機能性野菜のミニトマト「オレンジ千果」などが注目を集めた。また、近年注目されている機能性野菜「ファイトリッチ」シリーズの青果の展示コーナー、おすすめ品種の試食コーナー、暑さ対策用の遮光・遮熱資材など資材メーカー担当者による展示コーナーもあり、連日盛況だった。
(写真)
新発表品種のトマト「桃太郎ピース」の説明を熱心に聞く生産者(左)
露地展示(コーン、カボチャ、インゲンマメなど)のコーナー(右)
(関連記事)
・トマト黄化葉巻病に強い「桃太郎ピース」新発売(2014.06.23)
・手軽に野菜摂取 ベジ・スムージー認知度アップ(2014.05.28)
・五月病予防にトマトを タキイ種苗(2014.04.28)
・子どもの朝食 キーワードは「短時間」(2014.04.10)
・トレハロース利用した新肥料開発 タキイ種苗(2014.02.27)
重要な記事
最新の記事
-
【トランプの世界戦略と日本の進路】危機に直面し気づく協同組合の価値(2) 国際ジャーナリスト・堤未果氏2025年8月18日
-
【注意報】野菜、花き類にオオタバコガ 多発に注意 千葉県2025年8月18日
-
【注意報】ネギにシロイチモジヨトウ 県内全域で多発のおそれ 千葉県2025年8月18日
-
【注意報】イネカメムシ 県中部、西部、東部地域で多発 群馬県2025年8月18日
-
【8月牛乳値上げ影響】販売は2週連続前年割れ 200円以下ほぼ消える2025年8月18日
-
米の買取販売 JAの6割が実施 農水省調べ2025年8月18日
-
ななつぼし2万9000円 2025年産道産米の概算金 ホクレンが決定2025年8月18日
-
【今川直人・農協の核心】全中再興(4)2025年8月18日
-
【人事異動】農林水産省(8月18日付)2025年8月18日
-
農水省「環境負荷低減の見える化システム」クボタ「KSAS」と連携2025年8月18日
-
石川佳純が和牛の魅力発信 18日から全国主要駅で動画放映 JA全農2025年8月18日
-
「おかやま和牛肉」一頭買い「和牛焼肉岡山そだち」で焼肉の日フェア開催 JA全農2025年8月18日
-
「2025ヨーロッパスマッシュ」卓球日本代表を「ニッポンの食」でサポート JA全農2025年8月18日
-
海外バイヤーとの日本産"米"商談会 8月22日まで参加事業者を募集 農協観光2025年8月18日
-
2024年JAバンク山形県表彰で県内第2位を受賞 JA鶴岡2025年8月18日
-
【人事異動】JA三井リース(9月1日付)2025年8月18日
-
中部善意銀行から感謝状 児童養護施設等へ物品の寄贈 JA愛知信連2025年8月18日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」山形県産の採れたて白桃を食べ比べ JAタウン2025年8月18日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」山形県の魅力発信「総称山形牛」堪能 JAタウン2025年8月18日
-
JAタウン「生産者応援キャンペーン」実施中 第3弾は「野菜ボックス」2025年8月18日