「農産物輸出と土づくり」テーマにシンポ2014年11月11日
12月2日、土づくり推進フォーラム
土づくり推進フォーラム(事務局:日本土壌協会)は12月2日、東京・一ツ橋の日本教育会館で土づくり推進シンポジウムを開く。
今回のテーマは「輸出も視野に入れた農産物の品質・食味向上と土づくり」。食材の宅配サービス企業のほか、生産者、研究者などが、農産物の品質アップと土づくりの実践事例などを紹介する。
【シンポジウム概要】
土づくり推進シンポジウム「輸出も視野に入れた農産物の品質・食味向上と土づくり」
○日時:12月2日(火)13:30?17:00
○会場:日本教育会館・一ツ橋ホール(東京・千代田区)
○参加費:会員(※)2000円、一般3000円。シンポジウム後の懇親会は5000円。
(※会員とは、土づくりフォーラム、土壌保全調査事業全国協議会、エコファーマーネットワークの各会員と土壌医検定資格登録者)
○申し込み・問い合わせは、土づくり推進フォーラムで。
○主なプログラム(敬称略)
▽「海外を含めた消費者ニーズの変化と農産物輸出の課題」阪下利久・オイシックス(株)商品本部海外担当
▽「リンゴの食味品質と施肥管理」小松正孝・長野県果樹試験場環境部専門研究員
▽「高品質、良食味のモモ等生産の取組」久津間紀道・山梨県笛吹市一宮町果樹専業農家
▽「消費者から評価の高いニンジン生産の取組」森田英勤・轟(有)栽培コーディネーター
(コーディネーターは、松本聰・日本土壌協会 会長、東京大学名誉教授)
(上の画像をクリックすると、PDFファイルが開きます。)
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