「2015国際ロボット展」に無人農機「ロボトラ」を出展 ヤンマー2015年12月1日
ヤンマー(株)は、12月2日から東京ビッグサイトで開催される「2015国際ロボット展」で、農林水産省のブースにおいて、「ロボトラ」実証技術などを模擬展示し紹介する。
進化するロボット技術は、生産現場から日常生活の場までその活躍範囲を拡げており、新しい産業創生を担っていくものと、期待されている。
ヤンマーは、未来の農業に向けた技術革新を行うため、農林水産省・地方創生農林水産業ロボット推進協議会(ロボット推進協)と連携し、農作業の無人ロボット化に向けた研究開発と実証試験を行ってきた。
ヤンマーは「2015国際ロボット展」において、農水省とロボット推進協の共同出展ブース(通称:農業ロボットパビリオン)へ出展することで、農業の未来と農業機械の無人運転化に向けた技術開発の一端を、来場者に披露する。
ヤンマーの出展内容は、
自動運転ロボットトラクター(ロボトラ)実証技術の模擬展示、紹介パネル、デモ走行映像など。
◎「2015国際ロボット展」開催概要
○開催趣旨
国内外における産業用・民生用ロボットおよび関連機器を一堂に集めて展示公開し、利用技術の向上と市場の開拓に貢献し、ロボットの市場創出と産業技術の振興に寄与する。
○テーマ:「RTロボットと共に創る未来」
○主催:(一社)日本ロボット工業会、日刊工業新聞社
○会期:2015年12月2日~5日
○会場:東京ビッグサイト東ホール
○開催時間:10:00~17:00
(写真)有人トラクターで伴走する無人トラクターを制御
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