人事2024 左バナー 
左カラム_シリーズ_防除学習帖
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
FMCベリマークSC:(SP)センター
JA全中中央①PC
日本曹達 231012 SP

「第7回ロボット大賞」表彰式開催 ヤンマーの「ロボットトラクターの研究開発」が農林水産大臣賞受賞2016年10月20日

一覧へ

 10月19日、東京ビッグサイト東3ホールにおいて、経済産業省(幹事)、(一社)日本機械工業連合会(幹事)、総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、国土交通省の共催で「第7回ロボット大賞」表彰式が開催された。

「第7回ロボット大賞」表彰式開催 ヤンマーの「ロボットトラクタの研究開発」が農林水産大臣賞受賞ヤンマー・ロボットトラクタ展示

 「ロボット大賞」は、日本のロボット技術の発展や、ロボット活用の拡大等を促すため、特に優れたロボットや、部品・ソフトウェア、それらの先進的な活用や研究開発、人材育成の取り組みなどを表彰する制度だ。
 今回の第7回から、これまでの経済産業大臣賞に加え、新たに総務大臣賞、文部科学大臣賞、厚生労働大臣賞、農林水産大臣賞、国土交通大臣賞の5つの大臣賞が創設された。
 農林水産大臣賞を受賞した、ヤンマーの「ロボットトラクターの研究開発」は、随伴作業で無人のロボットトラクターを有人トラクターのオペレーターが操作し、1人で2台分のトラクター作業をこなすというもの。
 農業は、就農人口が減少する中で、世界的な人口増加もあり、増大する食料需要を賄っていかねばならないという産業構造にある。
 1人でトラクタを2台操作することが出来れば、前のトラクターが砕土・耕運し、2台目が施肥・播種を行うことも可能だ。
 また150~200馬力の大型トラクター単独作業より、2台の随伴作業の方が効率的作業が行え、大型トラクターと比較して踏圧を抑制できることから、地盤を傷めないというメリットもある。
 同社の「ロボットトラクターの研究開発」は現在、試験段階から商品化段階に向かっており、2018年度の実用商品化に向けた開発を行っている。「使用者の監視下での無人状態の自律走行」から、「無人状態でも完全自律走行」も視野にいれての技術開発を推進しているという。
 今後の更なる技術開発が注目されている。
(写真)表彰されたヤンマー(株)、ロボットトラクターの展示
 
(ヤンマーの関連記事)
「ロボットトラクタの研究開発」が「第7回ロボット大賞(農林水産大臣賞)」受賞 ヤンマー(株) (16.10.14)

国産高品質の「やぶ医者にんにく」本格出荷 ヤンマー (16.07.08)

減益で売上高は7038億円 ヤンマーホールディングス(株)2016年3月期決算増収 (16.06.09)

生産者の悩みに一つひとつ応えて ヤンマーアグリジャパン 増田 長盛代表取締役社長 (16.05.20)

「ヤンマー遊悠ファームとよの」を右近の郷へ移管 ヤンマー (16.05.17)

重要な記事

日本曹達_ナブ乳剤_SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る