夏の収量性に優れるミニトマト「キャロルポポ」開発 サカタのタネ2024年8月30日
サカタのタネは、夏の高温期でも安定した量と高品質な青果を収穫でき、食味、作業性もよいミニトマト「キャロルポポ」を開発。11月下旬から種子を発売する。
新開発のミニトマト「キャロルポポ」
「キャロルポポ」は特に夏秋栽培に適した品種で、最大の特長は食味、安定した樹勢(スタミナ)と収量性のよさ。
ミニトマトは高温環境下では樹が弱って花が少なくなり、その結果、収量が大きく低下することがある。
特に近年は猛暑日の増加により、品種によっては樹勢の低下が顕著になり、栽培後半(9月以降)の収量に影響が出るようになってきた。
「キャロルポポ」は、夏の暑い時期でも樹勢を維持できるほか、花粉の稔性(受精能力)が落ちにくい上、青果が割れにくく、果実サイズがそろうことから、安定した生産が可能。
また、果肉が厚いため果実も軟らかくなりにくく、出荷時の青果品質はもちろん、流通先での棚持ちや食味のよさに寄与する。
ミニトマトは1本の樹に多くの実がなるため、作業性も重要だが、「キャロルポポ」は花が多すぎず、花数を調整する摘花作業が軽減できる。
また、裂果や軟果に強いため作業計画に余裕を持てる。さらに、収穫できる果実の高さがそろっていることで、収穫作業の負担軽減にもつながる。
「キャロルポポ」はミニトマトの栽培で問題となる病害の萎凋病(F:R-1)、ToMV(Tm-2a型)、葉かび病、斑点病)への抵抗性があり、果皮が薄く、甘みと酸味のバランスがよく、食味にも優れる。
ミニトマト「キャロルポポ」の種子の希望小売価格は、プライマックス種子1袋1000粒入りで29645円(税込)。
全国のJA、種苗店を通じて発売。
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