「サンパチェンス」シリーズに次世代パープル色を追加 サカタのタネ2024年11月11日
サカタのタネは、インパチェンス属の栄養系品種「サンパチェンス」シリーズに「サンパチェンスパープル(ver.2)」を追加。同社通信販売などで先行販売する。
新色の「サンパチェンスパープル(ver.2)」
「サンパチェンス」は、発売から15年以上経つロングセラーシリーズ。夏の暑さや強い日差しに負けることなく、春から秋まで花が咲き続ける旺盛な生育力と連続開花性が高く評価されており、日本のみならず全世界で累計3億株以上販売している。
1株で草丈50~100cmと大きく育ち、大鉢や花壇などで特性を発揮。新色の「サンパチェンスパープル(ver.2)」は、青みがかったマゼンタカラーの花色が特長で、従来の「同パープル」より花色はいっそう明るくなった。葉色は銅葉から緑葉になったことで、全体的に色のトーンが上がり、花壇や大鉢栽培などで、明るいイメージを楽しむめる。また、耐暑性や株張りも改良したことで、同シリーズとの生育のバランスが向上し、混色植えをした際に全体の草姿のそろいがよいことも特長となる。
「サンパチェンスパープル(ver.2)」は、サカタのタネ通信販売で11月下旬から受注を開始。2025年4月上旬から順次発送予定。規格は10.5cmポット苗で、価格は同色2ポット1組で1500円(税込)。ホームセンターなどの一部小売店では、2025年4月上旬から販売。規格は10.5cmポット苗で、価格はオープン。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(151)-改正食料・農業・農村基本法(37)-2025年7月19日
-
農薬の正しい使い方(41)【今さら聞けない営農情報】第307回2025年7月19日
-
第21回イタリア外国人記者協会グルメグループ(Gruppo del Gusto)賞授賞式【イタリア通信】2025年7月19日
-
【浜矩子が斬る! 日本経済】「政見放送の中に溢れる排外主義の空恐ろしさ」2025年7月18日
-
【特殊報】クビアカツヤカミキリ 県内で初めて確認 滋賀県2025年7月18日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2025年7月18日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 兵庫県2025年7月18日
-
『令和の米騒動』とその狙い 一般財団法人食料安全保障推進財団専務理事 久保田治己氏2025年7月18日
-
主食用10万ha増 過去5年で最大に 飼料用米は半減 水田作付意向6月末2025年7月18日
-
全農 備蓄米の出荷済数量84% 7月17日現在2025年7月18日
-
令和6年度JA共済優績LA 総合優績・特別・通算の表彰対象者 JA共済連2025年7月18日
-
「農山漁村」インパクト創出ソリューション選定 マッチング希望の自治体を募集 農水省2025年7月18日
-
(444)農業機械の「スマホ化」が引き起こす懸念【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月18日
-
【サステナ防除のすすめ2025】水稲害虫の防ぎ方「育苗箱処理と兼ねて」2025年7月18日
-
最新農機と実演を一堂に 農機展「パワフルアグリフェア」開催 JAグループ栃木2025年7月18日
-
倉敷アイビースクエアとコラボ ビアガーデンで県産夏野菜と桃太郎トマトのフェア JA全農おかやま2025年7月18日
-
「田んぼのがっこう」2025年度おむすびレンジャー茨城町会場を開催 いばらきコープとJA全農いばらき2025年7月18日
-
全国和牛能力共進会で内閣総理大臣賞を目指す 大分県推進協議会が総会 JA全農おおいた2025年7月18日
-
新潟市内の小学校と保育園でスイカの食育出前授業 JA新潟かがやきなど2025年7月18日
-
令和7年度「愛情福島」夏秋青果物販売対策会議を開催 JA全農福島2025年7月18日