暖冬でも安定出荷 ハクサイ新品種「初美月」種子を発売 サカタのタネ2025年1月10日
サカタのタネは、耐寒性・在圃性・耐病性に優れ、暖冬でも安定した出荷が可能であるハクサイの新品種「初美月」(はつみづき)の種子を7月上旬から発売する。

ハクサイ新品種「初美月」
「初美月」は、べと病・根こぶ病・黄化病・白さび病に耐病性を持ち、年内から年明けに収穫が可能な80~85日型の中生品種。
近年、ハクサイ秋冬どりの作型では、気候変動および異常気象による影響から、収量や品質が不安定になっているが、「初美月」は、暖冬でも過剰肥大せず、きれいな形状を保つため、出荷箱に入らなくなってしまうリスクを低減できる。また厳寒期においても、耐寒性・晩抽性に優れているため、寒さによる葉の傷みが少なく、出荷時の調整作業を軽減。生育状況や栽培環境によるが、1月中旬頃までの収穫であれば、無結束栽培も可能となる。
葉色の緑が濃く、球内色は濃い黄色でカットしたときの見栄えがよいため、小売店における高い訴求力も期待でき、糖度が高く食味がよいことも特長の一つ。
「初美月」の種子の希望小売価格は、20ml入り袋が9020円、ペレットシード1缶5000粒入りが1万5510円。全国のJA、種苗店を通じて7月上旬から順次発売。価格はいずれも税込。
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