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7社共同で「さつまいもの輸出を促進するコンソーシアム」発足2023年12月29日

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日本最大のさつまいも産地である鹿児島に拠点を置く小平株式会社は、同社グローカルビジネス事業部が事務局となり、「さつまいもの輸出を促進するコンソーシアム」を発足。有限会社南橋商事、株式会社海連、株式会社アグリ・コーポレーション、SAMURAI SUMMIT、東シナ海の小さな島ブランド株式会社、RESOBOX,Inc.の全7社共同で、海外へ向けた日本産のさつまいものブランディング活動や輸出販売を促進する。

7社共同で「さつまいもの輸出を促進するコンソーシアム」発足

海外では品質の高い日本産のさつまいもが人気で、輸出販売の機会が増加。農林水産省がとりまとめた「農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略」では、かんしょ(さつまいも)を輸出重点品目と位置づけ、 2025年までに輸出額28億円を目指すとしている。 一方、日本国内では、さつまいも生産者の高齢化が進み、農業従事者の育成が課題となっているほか、基腐病の流行により、さつまいもの品質や収穫量の低下が問題となっている。

同コンソーシアムでは、病害対策と新技術の導入により、持続可能で高品質なさつまいもの生産を実現するとともに、日本産さつまいもの品質の高さと独自性を国際市場で訴求し、競合との差別化を図るため、主に以下の4つに取り組んでいく。

◎「さつまいもの輸出を促進するコンソーシアム」今後の取り組み

・人材育成
海外輸出の専門知識を持つ人材の育成と、新たな農業従事者の採用・教育を強化。

・持続可能な生産体制
次世代の生産者への知識伝承と、環境に優しい新しい栽培技術の採用を推進。

・品質と収穫量の安定化
基腐
病などの病害対策を強化し、新たな栽培技術やシステムを導入することで、品質と収穫量の安定を図る。

・品質とブランド価値を世界に広める取組の推進
特に北米、インド、EU等をターゲット市場として、これらの地域での認知度と需要の拡大を目指す。

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