常陸太田市「ぶどう・梨」旬の季節到来 観光果樹園検索アプリ配信2024年9月4日
ぶどうと梨が旬を迎えた茨城県常陸太田市は、市内のぶどう農園で「巨峰」や市オリジナルブランドの「常陸青龍」などを堪能できる。また、各梨農園では、市認証特産品の「幸水」「豊水」「秀玉」などが味わえる。
常陸太田はぶどうの生産量が茨城県内で1位を誇る。その代表格が上品な甘さと香りが魅力の「巨峰」と、高い糖度とさわやかな酸味が特徴の常陸太田市オリジナル品種「常陸青龍」。また、「シャインマスカット」をはじめとする種がなく、丸ごと食べられる品種などたくさんのぶどうを楽生産している。ぶどう狩りができる農園も多くあり、家族の行楽で人気となっている。
一方、梨は、市の認証特産品にも登録されている代表的な品種「幸水」「豊水」「秀玉」などが間もなく旬を迎える。中でも注目の茨城県オリジナル品種「恵水」は、比較的新しい品種で、希少性が高く、大玉でシャリシャリした食感が特徴。市内で生産されたぶどう・梨のほとんどは、生産者の直売所や道の駅ひたちおおた等の直売所で販売されている。
常陸太田市では観光果樹園検索アプリ「KAJUAL(カジュアル)」を配信。リアルタイムで観光果樹園のオープン状況や、在庫状況を確認でき、行きたい果樹園までの道のりをマップアプリと連動して案内。買いたい品種から販売している果樹園も検索できる。
ぶどう狩りが楽しめる常陸太田市のぶどう園
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