道民のポテチ「じゃがいも道 ほたてと昆布の旨しお味」北海道限定発売 カルビー2025年9月8日
カルビーは9月8日、北海道産じゃがいもを使い、北海道工場で生産したポテトチップス「じゃがいも道 ほたてと昆布の旨しお味」を発売。北海道内のスーパーマーケットやドラッグストア、一部のコンビニエンスストアなどで発売する。2026年5月下旬終売予定。
北海道限定の「じゃがいも道 ほたてと昆布の旨しお味」
北海道と長く深いつながりを持つカルビーは、北海道工場(当時は千歳工場)が1969年に稼働し、1975年にはカルビー初のポテトチップスを小清水町で製造した。1980年には、原料じゃがいもを安定的に調達するため、グループ会社のカルビーポテト株式会社を設立。40年以上にわたり契約生産者と二人三脚で、植え付けの段階からポテトチップスに適したじゃがいもづくりに取り組んでいる。
カルビーが使用する国産じゃがいもの約8割が北海道産で、2020年8月には、じゃがいもなど北海道農産物の振興に向けてホクレン農業協同組合連合会と連携協定を締結した。
カルビーの北海道工場(千歳市)
「じゃがいも道」は、これまでの北海道との深いつながりに感謝を込め、"道民のためのポテトチップス"として2022年10月に誕生した。北海道産じゃがいもを使って北海道工場で製造し、さらに北海道にゆかりのあるメンバーが開発を担当するなど、細部まで"北海道"にこだわっている。道産じゃがいもが使える秋頃~翌年5月ごろまでに限って販売。
発売4年目となる今年は、「じゃがいも道」史上初の中身をリニューアル。上品な甘みと澄んだうま味が特徴の「北海道産昆布」を使い、道民好みの濃い味わいに仕上げた。
重要な記事
最新の記事
-
会長に中嶋康博氏を選任 食料・農業・農村政策審議会2025年10月29日 -
10月31日に食糧部会 新委員で審議 農水省2025年10月29日 -
長良川流域文化の資源を活用 世代継承できる地域づくりに学ぶ【JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト】(1)2025年10月29日 -
長良川流域文化の資源を活用 世代継承できる地域づくりに学ぶ【JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト】(2)2025年10月29日 -
トラへの媚びよりクマ退治【小松泰信・地方の眼力】2025年10月29日 -
1人当たり精米消費量、前年同月マイナス7ヵ月に 高値が影響か 米穀機構2025年10月29日 -
「節水型乾田直播」の安易な普及に懸念 水田の多面的機能維持を求め共同声明 OKシードプロジェクトなど40団体2025年10月29日 -
GREEN×EXPO 2027開催まで500日 出展概要・大型協賛を公表 2027年国際園芸博覧会協会2025年10月29日 -
「出張!値段のないスーパーマーケット」大阪・梅田に開店 農水省2025年10月29日 -
石川佳純の卓球教室「47都道府県サンクスツアー」青森県で開催 JA全農2025年10月29日 -
岩手県新ブランド米「白銀のひかり」デビュー ロゴマークを初披露 JA全農いわて2025年10月29日 -
茶畑ソーラー営農型太陽光発電でバーチャルPPA契約 JA三井エナジーソリューションズ2025年10月29日 -
基腐病に強い赤紫肉色のサツマイモ新品種「さくらほのか」を育成 農研機構2025年10月29日 -
サツマイモ基腐病に強い 沖縄向け青果用紅いも新品種「Hai-Saiすいーと」育成 農研機構2025年10月29日 -
アイガモロボ(IGAM2)環境省の二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金の対象機械に認定 井関農機2025年10月29日 -
2025年度JA熊本県青壮年部大会開催 JA熊本中央会2025年10月29日 -
鳥インフル 米ジョージア州などからの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年10月29日 -
鳥インフル 英国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年10月29日 -
SNSで話題 ライスペーパーレシピ本『ケンミンぼうやに教わる ライスペーパーレシピ』発売2025年10月29日 -
2025年度JCSI調査 生命保険部門で「顧客満足度」9度目の1位 CO・OP共済2025年10月29日


































