JAバンク、利用可能ATM大幅増2013年9月5日
コンビニとの連携拡充で
農林中央金庫は9月5日、JAバンク、JFマリンバンクがコンビニATMとの提携サービスを拡充すると発表した。
これまで農林中央金庫は大手コンビニチェーンのATMでは、セブンイレブンと提携していたが、今回あらたにファミリーマートやサークルKサンクスにATMを設置している(株)イーネットATM、ローソンに設置している(株)ローソン・エイティエム・ネットワークスと提携を結ぶことにした。
今回の提携によりこれらのコンビニチェーンでもJAバンク、JFマリンバンクのキャッシュカードで引き出し、預け入れ、残高照会のサービスが利用できるようになる。
全国のイーネットATM設置台数は1万2714台、ローソンATMは9717台あり、合計2万2431台のATMで、新たにJAバンク、JFマリンバンクのキャッシュカードが利用できるようになる(台数は平成25年3月末現在)。
利用開始は平成25年11月中旬の予定。利用可能時間は平日8時から21時、土日祝年末は9時から17時(ただし、一部JAではこの時間帯を越えた取引が可能)。引き出し、預け入れの利用手数料は、平日8時45分から18時と土曜日の9時から14時までが無料で、それ以外の時間帯は105円。
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