質の高いサービス提供めざして JA共済「スマイルサポーター全国交流集会」開催2016年2月10日
JA共済連は、利用者との窓口である全国のJAの支店で窓口業務を担当する「スマイルサポーター」の全国交流集会を2月8日、9日の両日、JA共済幕張研修センターで開催した。
JA共済連が、全国のJAの支店・支所で窓口業務を担当する人たちを「スマイルサポーター」という愛称で呼ぶようになったのは、平成18年からで、今年はちょうど10年目という節目の年でもある。JA共済連では、スマイルサポーターは、支店の「要(かなめ)」と位置づけて、組合員・利用者にとって身近で頼りがいのある「JAの顔」として、定着・浸透を図ってきた。平成27年12月末現在で、全国で1万3796名のスマイルサポーターがいる。
今年の交流集会には、全都道府県から190名のスマイルサポーターが参加し、「自動車共済のグレードアップ」「満足度向上にかかる取組み」などをテーマに、20のグループに分かれて意見交換や情報の共有化をおこなった。
開会にあたって村山美彦JA共済連常務理事は、スマイルサポーターの日々の努力に対して敬意を表するとともに、「次期のJA共済3カ年計画では、スマイルサポーターの位置づけをさらに明確にしていくとともに、連合会として支援を強化していく」とあいさつした。

(写真)挨拶する村山常務、全国から190名のスマイルサポーターが参加、分科会で日ごろの悩みを含めて意見交換した
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