27年度ディスクロージャー JA共済連2016年8月22日
JA共済連は8月17日、JA共済事業の現況や事業運営などを紹介するディスクロージャー誌( 情報公開誌)「JA共済連の現状2016」を公表した。
同誌では、市村幸太郎経営管理委員会会長と勝瑞保代表理事理事長の平成28年熊本地震への追悼の挨拶からはじまり、3カ年計画の最終年度である平成27年度について振り返った。今後も相互扶助の理念のもと、「食と農を基軸として地域に根ざした協同組合」として誠実な事業活動を行うとしている。
同年度の資産運用状況などの「2015年度の業績」や経営体制などの「JA共済連の運営について」、ひと・いえ・くるまの総合保障の提供など行っている「事業活動」、交通事故対策活動や健康管理活動などをまとめた「地域貢献活動」が記載されている。巻末には長期共済や経営諸指標、財務諸表など詳細に記述された「JA共済連データ編」と用語の解説が掲載されている。
同誌はJA共済のホームページからも確認できる。
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