90歳まで加入できる一時払終身共済が登場 JA共済2016年9月28日
JA共済連は、10月1日から、0歳から90歳まで加入できる「一時払終身共済(28.10)」を新設する。
この新仕組は、高齢化の進展や相続税制改正などによる「死亡保障・相続対策ニーズ」に的確に応えるために新設されたもの。
0歳から90歳まで加入できるので、養老生命共済などの満期を迎えた人も、満期共済金等を活用して一生涯の死亡保障を確保することができる。
加入には、△現在、病気や外傷で、安静療養中かどうか、△今後、入院または手術の予定があるかどうか、という2項目の簡易な告知で加入できる。
また、死亡共済金の額が契約時に確定するので、必要補償額にあわせた保障設計がしやすくなっており、相続税の非課税枠などに合わせた保障設計も可能になっているのが大きな特徴だといえる。
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