気候変動に関するアジア投資家グループなどに加盟 農林中金2022年6月28日
農林中央金庫は6月27日、「気候変動に関するアジア投資家グループ(AIGCC)」と「Climate Action 100+(CA100+100)」に加盟したと発表した。
AIGCCは、気候変動や低炭素投資に関連するリスクと機会について認識を深め積極的な行動を促進することを目的としたアジア投資家向けのイニシアティブで2022年6月17日時点で世界64の金融機関が加盟しており、運用資産額は35兆米ドルを超えている。
CA100+は、協働したエンゲージメント(建設的な対話)を通じて気候変動への対応を求める国際的な投資家イニシアティブで6月17日時点で世界約700の投資機関が加盟している。運用資産額は合計68兆ドルを超えている。
エンゲージメント対象企業は5月末時点で世界166社で、これら対象企業の温室効果ガス排出量の合計は世界全体の排出量の80%以上を占めている。
農林中金は2030年中長期目標として投融資先のGHG排出量削減▲50%(2013年比)と農林水産業者所得の向上、これらの達成に向けて2030年までに10兆円のサステナブルファイナンス新規実行をめざしている。
今回加盟した2つのイニシアティブを通じ、他の機関投資家と協働したエンゲージメントに取り組むことで投融資先の行動変容を一層促すことができるとしている。
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