優績LA302人を表彰 チーム表彰でJA水戸など47人 JA共済連2024年7月12日
総合優績表彰6人の受賞者
本年度で28回目を迎える表彰式では、全国のJAに所属する約1万6000人のLA、およびLAとスマイルサポーター(窓口担当者)等で構成するチームの中から優秀な成績を収めたLA302人(132JA)と28チームを表彰した。総合優績表彰はJA中標津の坂脇俊樹さんら6人が受賞した。
LAを激励する青江伯夫会長
表彰式でJA共済連の青江伯夫会長は、「安全、安心のお守りを全世帯に届ける活動を徹底してほしい。皆さんは地域やJAのリーダーとして、JA事業になくてはならない存在であり、共済の原点に返り、新しくJA共済をみなおすスタートとして頑張っていただきたい」と、LAへの期待を述べた。
今年度新設されたLAとスマイルサポーター等で構成するチーム表彰で、JA水戸チーム赤塚支店を始め47人が優績チーム表彰/農業者賠償責任共済優績特別表彰を受けた。また特別表彰・共済外務専任で34人、同・共済外務専任以外で44人が受賞。また通算表彰5回22人、10回6人、15回3人だった。
総合優績表彰は、北海道JA中標津の坂脇俊樹さん、宮城県JA仙台の八代拓さん、埼玉県JA越谷市の飯田恒明さん、山梨県JAクレインの山口浩二さん、三重県JAみえきたの金森隆哲さん、福岡県JA福岡市東部の髙木龍之介さん6人が受賞した。
各賞を受賞したLAはそれぞれ「組合員と真摯につきあうなかで、私を支えてくれた組合員、職員、全国のLAの皆さん、そして妻に感謝する。組合員、利用者の未来がすばらしいものになるよう頑張る」、「幸せな生き方ができたことに誇りをもって、これからの人生を生きていきたい」「謙虚さと感謝の気持ちを忘れずに頑張りたい」「全国のLAの仲間の励ましを受け、自分は一人ではないことを知った」など、感謝の気持ちや新たな活動への決意を述べた。
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