深掘り見込み30県 29年産作付意向2017年4月13日
農林水産省は平成29年産の主食用米、飼料用米、麦、大豆等の作付意向について公表した。自主的取組参考値までの深掘りが見込まれるのは30県となっている。
2月末時点の県段階の中間的な作付意向をまとめた。
主食用米の生産数量目標の達成見込みは「自主的取組参考値までの深掘が見込まれる」は30県、「生産数量目標の達成が見込まれる」は6県だった。11県は生産数量目標の達成に向けてさらなる取り組みが必要との状況だ。
転作作物も作付意向はそれぞれ以下のような状況となっている。
○飼料用米=「増加傾向」26県、「前年並み」17県、「減少傾向」4県。
○WCS(稲発酵粗飼料)=「増加傾向」19県、「前年並み」23県、「減少傾向」5県。
○麦(二毛作含む)=「増加傾向」13県、「前年並み」26県、「減少傾向」8県。
○大豆(二毛作含む)=「増加傾向」13県、「前年並み」29県、「減少傾向」5県。
5月には県段階に加え、地域再生協議会ごとの作付動向(4月末時点)を公表する。
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