水戸市の納豆購入額 3年ぶり日本一2017年6月20日
「水戸納豆」で知られる茨城県水戸市の一世帯当たりの納豆購入額が3年ぶりに全国一になった。水戸市と茨城県納豆商工業協同組合のPR活動が功を奏した。
茨城県は納豆生産メーカーが全国で最も多く、全国一の販売高を誇る(株)タカノフーズもある。一世帯当たりの消費量も全国トップを自負していたが、総務省の家計調査では、県都である水戸市の納豆購入額がこの数年低迷し、2015年は5位までダウンしていた。
そこで、水戸市と茨城県納豆商工業協同組合が立ち上がり、再び日本一奪還をめざし、納豆の無料配布など、さまざまなイベントを展開した。その結果、2016年の購入額は一世帯あたり5565円で、前年を338円上回り、納豆購入額日本一に返り咲いた。
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