中国料理の巨匠・脇屋友詞氏とコラボ「世界最高米フェア」開催 東洋ライス2024年9月13日
東洋ライスは、中国料理レストランを展開する株式会社Wakiya代表取締役で"中国料理の巨匠"脇屋友詞氏ととコラボレーションした「Wakiya×世界最高米フェア」を9月18日から開催する。
脇屋友詞氏(左)と「世界最高米」
同フェアは、東洋ライスが日本産米の価値向上とコメ生産者に夢と希望を持ってもらうことを目指す「世界最高米」事業の一環として開催。Wakiyaが展開する「Ginza脇屋」「Wakiya一笑美茶樓」「トゥーランドット臥龍居」の3店舗で、期間中に提供されるメニュー「フカヒレの上海風煮込み」に「世界最高米」が使われる。
「世界最高米」事業の原料玄米は例年、国内外から5000点近くのおコメが出品される国内最大級のおコメのコンクール「米・食味分析鑑定コンクール:国際大会」(米・食味鑑定士協会主催)において数少ない金賞を受賞した玄米の中から選ばれる。
今年度の原料玄米は、2023年12月に新潟県津南町で開かれた「第25回大会」において、「国際総合部門」と「栽培別部門 米の精」で金賞を受賞した玄米。その中から、東洋ライス独自の基準「酵素活性」「美味と生命力」に重点を置いて厳選し、新潟県、長野県、岐阜県、熊本県の計4品を一般価格の約8倍となる1kgあたり1900円で買い受けた。これらの原料玄米は、さらに独自の「生命力選別」「熟成」「精米」「ブレンド」「無洗米」の各技術により最高品位の「金芽米」に仕上げ、140g(1合分)×6袋入りを1万800円(税・送料込)で7月に発売した。
脇屋友詞氏とのコラボレーションは、これまでにWaikiya直営レストラン「Turandot臥龍居」で、金芽米と金芽ロウカット玄米が利用していたことから実現。Wakiyaのスペシャリテでトロトロになるまで煮込んだ「フカヒレ」スープに土鍋で炊いた「世界最高米」のご飯を合わせたコラボレーションを堪能できる。
重要な記事
最新の記事
-
第21回イタリア外国人記者協会グルメグループ(Gruppo del Gusto)賞授賞式【イタリア通信】2025年7月19日
-
【浜矩子が斬る! 日本経済】「政見放送の中に溢れる排外主義の空恐ろしさ」2025年7月18日
-
【特殊報】クビアカツヤカミキリ 県内で初めて確認 滋賀県2025年7月18日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2025年7月18日
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 兵庫県2025年7月18日
-
『令和の米騒動』とその狙い 一般財団法人食料安全保障推進財団専務理事 久保田治己氏2025年7月18日
-
主食用10万ha増 過去5年で最大に 飼料用米は半減 水田作付意向6月末2025年7月18日
-
全農 備蓄米の出荷済数量84% 7月17日現在2025年7月18日
-
令和6年度JA共済優績LA 総合優績・特別・通算の表彰対象者 JA共済連2025年7月18日
-
「農山漁村」インパクト創出ソリューション選定 マッチング希望の自治体を募集 農水省2025年7月18日
-
(444)農業機械の「スマホ化」が引き起こす懸念【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月18日
-
【サステナ防除のすすめ2025】水稲害虫の防ぎ方「育苗箱処理と兼ねて」2025年7月18日
-
最新農機と実演を一堂に 農機展「パワフルアグリフェア」開催 JAグループ栃木2025年7月18日
-
倉敷アイビースクエアとコラボ ビアガーデンで県産夏野菜と桃太郎トマトのフェア JA全農おかやま2025年7月18日
-
「田んぼのがっこう」2025年度おむすびレンジャー茨城町会場を開催 いばらきコープとJA全農いばらき2025年7月18日
-
全国和牛能力共進会で内閣総理大臣賞を目指す 大分県推進協議会が総会 JA全農おおいた2025年7月18日
-
新潟市内の小学校と保育園でスイカの食育出前授業 JA新潟かがやきなど2025年7月18日
-
令和7年度「愛情福島」夏秋青果物販売対策会議を開催 JA全農福島2025年7月18日
-
「国産ももフェア」全農直営飲食店舗で18日から開催 JA全農2025年7月18日
-
果樹営農指導担当者情報交換会を開催 三重県園芸振興協会2025年7月18日