備蓄米 全農8万2300t出荷済 前週比1万9000t増 1日4000t配送も2025年5月16日
JA全農は5月16日、15日現在の政府備蓄米の販売状況を公表した。
販売先からの出荷依頼数量は、5月分は7万2404t(前週比1808t増)、6月分は2万4584t(同1万730t増)、7月分は1248t(同466t)で、4月出荷分(5万5112t)を合わせた出荷依頼数量は15万3348tとなり、契約数量(19万9270t)に対する進度率は77%となった。
全農は落札数量の全量を販売先と契約済みだが、出荷依頼待ちの数量は4万5922tとなった。
5月15日現在の出荷済み数量は8万2314tで前週より1万9048t増えた。
一日平均で3800tを供給したことになる。進度率は41%だが、出荷依頼に対しては100%応えた。
全農は取引先との協議による引取時期の前倒しや、そのための出荷・輸送体制の再構築を行っており、通常、日量2000tから3000tの玄米供給を拡大、現在は日によっては日量4000t以上の供給を行っている。
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】ミニトマトに「トマト立枯病」県内で初めて確認 長崎県2025年6月18日
-
米の相対取引価格 過去最高を更新 60kg2万7649円2025年6月18日
-
農協運動の仲間達が贈る 第46回農協人文化賞 表彰式と懇親会を7月4日に開催2025年6月18日
-
【農協人文化賞特別講演】作家 梯久美子氏 7月4日に講演『アンパンマンはなぜ生まれたか~「食」と「いのち」の哲学~』2025年6月18日
-
小泉農相と経団連懇談 農機もレンタルやリースが当たり前に 農地所有の要件緩和も検討2025年6月18日
-
【'25新組合長に聞く】JA中春別(北海道) 西川寛稔氏(6/3就任) 土を作ってきた営みひきついで2025年6月18日
-
【'25新組合長に聞く】JA鹿児島みらい(鹿児島) 井手上貢氏(5/27就任) 地域との共生、訪問と対話から2025年6月18日
-
調子にノリノリシンジロウ 【小松泰信・地方の眼力】2025年6月18日
-
【JA人事】JA木野(北海道)黒田浩光組合長を再任(6月9日)2025年6月18日
-
米流通 7万事業者すべて在庫を確認 農水省2025年6月18日
-
中山間直払い制度 第5期評価 早急に修正を 第三者委有志が声明2025年6月18日
-
【稲作農家の声】記事まとめ2025年6月18日
-
【機構改革・役員人事】クボタ(7月1日付)2025年6月18日
-
ヤマト運輸の集荷代行 2JAがサクランボとキュウリからスタート JA全農山形2025年6月18日
-
残してほしい水泳授業【消費者の目・花ちゃん】2025年6月18日
-
藤原紀香の『ゆる飲み』淡路島でたまねぎ収穫 日本酒で堪能 JAタウン2025年6月18日
-
箱根西麓の夏野菜が集結「夏野菜フェス」三島スカイウォークで開催 JAふじ伊豆2025年6月18日
-
カーリング日本代表 小泉聡選手と吉村紗也香選手 JAビルへ活動報告2025年6月18日
-
不揃いハーブ活用「フレッシュハーブティーレモングラス&ミント」新発売 エスビー食品2025年6月18日
-
ひろしまは美味しさの宝庫「OK!!広島(おいしいけぇ、ひろしま)」始動 広島県2025年6月18日