飼料用米活用畜産物ブランド 日本一コンテスト2017年8月3日
(一社)日本養豚協会は飼料用米を活用した畜産物のブランド化による販売促進に取り組む畜産事業者を表彰する「飼料用米活用畜産物日本一コンテスト」を開催する。
応募要件は▽飼料用米を活用した畜産物をブランド化し販売している畜産事業者、▽飼料用米の給餌割合が一定であることとなっている。
具体的な給餌割合は畜産物に給与される年間飼料総数量に占める飼料用米の割合が▽採卵鶏、ブロイラー、養豚=5%、▽乳牛=3%、▽肉牛=1%で、年間の飼料用米供給実績が1t以上が条件。
審査基準は▽販路の確保(安定的な販路確保と販売の実施)、▽耕畜連携の取組(耕種農家との連携体制の構築など)、▽付加価値の向上(高付加価値化による販売額の増加等)。
応募期間は平成29年8月1日から11月末日。審査は来年1月から2月に実施され、3月上旬に表彰式が行われる。
詳細は日本養豚協会ホームページで。http://pig.lin.gr.jp
(関連記事)
・ 飼料用米生産を呼びかけ-飼料業界(17.03.31)
・ 「お米育ち豚」の飼料用米配合比率15%に コープネット(17.03.28)
・ 28年度飼料用米 日本一は10a932kg(17.03.06)
・ 今年の研究成果10大トピックス 飼料用米に適した「オオナリ」など(16.12.21)
・ 農業競争力強化プログラム(9~13)(下)「飼料用米」「牛乳、乳製品の生産、流通」等(16.11.25)
重要な記事
最新の記事
-
不測事態の食料確保、スマート農業法など3法案 衆院で審議スタート2024年4月25日
-
【注意報】麦類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2024年4月25日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 鳥取県2024年4月25日
-
【注意報】ウメ、モモ、などに果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 和歌山県2024年4月25日
-
【特殊報】キュウリに「キュウリ黄化病」府内で初めて確認 京都府2024年4月25日
-
電動3輪スクーター「EVデリバリー」JA豊橋に導入 ブレイズ2024年4月25日
-
ほ場作業の約9割を自動化するオートコンバイン「YH6135,A7135,A」発売 ヤンマー2024年4月25日
-
むらぐるみの共同労働【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第288回2024年4月25日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】「農村は国の本」~焚書として消された丸本彰造著『食糧戰爭』が復刻された2024年4月25日
-
【JA人事】JA水戸(茨城県)新組合長に園部優氏(4月21日)2024年4月25日
-
【人事異動】フジタ(4月1日付)2024年4月25日
-
米麦水分計PB-Rを新発売 ケツト化学2024年4月25日
-
全国の小学校・児童館に横断旗を寄贈「7才の交通安全プロジェクト」こくみん共済 coop2024年4月25日
-
自然とふれあう農業体験 伊勢崎市で27日に開催 パルシステム群馬2024年4月25日
-
野菜の鮮度保持袋で物流2024年問題解決へ「JAGRI KYUSHU」に出展 ベルグリーンワイズ2024年4月25日
-
粉末化でフードロス解決に挑戦 オンラインセミナー開催 アグリフューチャージャパン2024年4月25日
-
長期保存食「からだを想う野菜スープ」シリーズ新発売 アルファー食品2024年4月25日
-
生産者と寄附者が直接つながる「ポケマルふるさと納税」が特許取得 雨風太陽2024年4月25日
-
焼けた香りや音に満足感「パンの食習慣」アンケート実施 パルシステム2024年4月25日
-
埼玉県産いちごの魅力を伝える「いちごソング」が完成2024年4月25日