「がんばる!畜産2」配信開始 中央畜産会2018年11月2日
(公社)中央畜産会は各地域の優れた生産技術や経営技術についてわかりやすい映像情報を作成し動画サイトで配信を開始した。また、映像の更新状況を配信するFacebookページも作成した。
わが国の畜産は担い手不足や国際化の進展など、厳しい状況にあるが、自給飼料の生産や省力化など、さまざまな工夫を凝らした畜産経営を実現し、安全でおいしい畜産物を消費者に届ける努力をしている生産者が多い。
同会ではそうした畜産経営の現場の映像情報を生産者はもちろん消費者とも共有し、畜産の発展につなげることをめざして情報発信をする。
この映像情報「がんばる!畜産2」は、▽家畜の改良や省力化、飼料コスト低減の取り組みなど技術に着目した「畜産トレンド発見!」、▽6次産業化に取り組む畜産農家や、女性、障がい者などいった多様な「人」に着目する「ドキュメント!畜産の新主役たち」、▽安全な畜産物がどう生産されるかを紹介した「なるほど!畜産現場」などのコンテンツで制作されている。
中央畜産会の動画ページは
畜産映像情報 がんばる!畜産!2
Facebookページは
畜産映像情報 がんばる!畜産!2
(関連記事)
・【緊急特集:TPP11 12月30日発効】どうなる、どうする日本の国と農業【田代洋一横浜国立大学・大妻女子大学名誉教授】(18.11.02)
・担い手農業者の6割以上が後継者候補あり 日本公庫(18.11.02)
・豚2000頭、乳用牛1400頭-猛暑関連の死亡(18.10.31)
・優秀な畜産経営を表彰 中央畜産会(18.10.29)
・全農酪農体験発表会 岩手の山崎さんが最優秀賞(3)(18.09.13)
・【JA全農飼料畜産中央研究所笠間乳肉牛研究室】能力の高い牛をつくる技術を研究(18.09.10)
重要な記事
最新の記事
-
全農 政府備蓄米 全量販売完了 29.6万t2025年9月8日
-
地域の未利用資源の活用に挑戦 JAぎふ【環境調和型農業普及研究会】2025年9月8日
-
【8月牛乳価格値上げ】平均10円、230円台に 消費低迷打開へ需要拡大カギ2025年9月8日
-
頑張らずに美味しい一品「そのまま使える便利なたまご」新発売 JA全農たまご2025年9月8日
-
全国の旬のぶどうを食べ比べ「国産ぶどうフェア」12日から開催 JA全農2025年9月8日
-
「秋田県JA農産物検査員米穀鑑定競技会」を開催 秋田県産米改良協会・JA全農あきた2025年9月8日
-
「あきたこまちリレーマラソン2025」のランナー募集 JAグループ秋田・JA全農あきたが特別協賛2025年9月8日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」北海道で「スイートコーン味来」を収穫 JAタウン2025年9月8日
-
山形県産白桃が1週間限定セール実施中「ジェイエイてんどうフーズ」で JAタウン2025年9月8日
-
ベトナムでコメ生産のバイオスティミュラント資材の実証実施 日越農業協力対話で覚書 AGRI SMILE2025年9月8日
-
温室効果ガス削減効果を高めたダイズ・根粒菌共生系を開発 農研機構など研究グループ2025年9月8日
-
大阪・関西万博など西日本でのPR活動を本格化 モニュメント設置やビジョン放映 国際園芸博覧会協会2025年9月8日
-
採血せずに牛の血液検査実現 画期的技術を開発 北里大、東京理科大2025年9月8日
-
果樹生産者向け農薬製品の新たな供給契約 日本農薬と締結 BASF2025年9月8日
-
食育プログラム「お米の学校」が20周年 受講者1万500名突破 サタケ2025年9月8日
-
野菜ネタNo.1芸人『野菜王』に桃太郎トマト83.1キロ贈呈 タキイ種苗2025年9月8日
-
誰でも簡単 業務用くだもの皮むき機「FAP-1001匠助」新モデル発売 アストラ2025年9月8日
-
わさび栽培のNEXTAGE シリーズAラウンドで2億円を資金調達2025年9月8日
-
4年ぶり復活 秋を告げる「山形県産 ラ・フランス」9日に発売 JR-Cross2025年9月8日
-
農業現場で環境制御ソリューションに取組「プランツラボラトリー」へ出資 アグリビジネス投資育成2025年9月8日