肥育豚生産費 2.1%増加-29年度2018年12月6日
農林水産省は12月4日、29年度の肥育豚生産費を公表した。
肥育豚1頭当たり全算入生産費(資本利子・地代全額算入生産費)は3万2760円で前年度にくらべて2.1%増加した。これは飼料価格の上昇により飼料費が増加したことなどが要因。
生体100㎏あたりの全算入生産費は2万8698円で前年度にくらべて1.8%増加した。
飼養頭数規模別の100kgあたり全算入生産費は「1~100頭未満」3万8920円、「100~300頭未満」3万2666円、「300~500頭未満」3万2626円、「500~1000頭未満」3万1558円、「1000~2000頭未満」2万7934円、「2000頭以上」2万5906円となっている。
1経営体あたりの販売頭数は前年より1.1%増え1580.8頭となった。1頭あたりの投下労働時間2.71時間で同0.4%減となった。
※お詫びと訂正
内容に誤りがございましたので、12月10日10時52分訂正いたしました。
お詫びして訂正いたします。
(関連記事)
・防疫措置が完了-岐阜の豚コレラ(18.11.19)
・豚コレラ発生 殺処分など迅速な防疫措置へ-農水省(18.09.10)
・TPP11はTPP12より悪い(18.05.31)
重要な記事
最新の記事
-
会長に中嶋康博氏を選任 食料・農業・農村政策審議会2025年10月29日 -
10月31日に食糧部会 新委員で審議 農水省2025年10月29日 -
長良川流域文化の資源を活用 世代継承できる地域づくりに学ぶ【JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト】(1)2025年10月29日 -
長良川流域文化の資源を活用 世代継承できる地域づくりに学ぶ【JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト】(2)2025年10月29日 -
トラへの媚びよりクマ退治【小松泰信・地方の眼力】2025年10月29日 -
1人当たり精米消費量、前年同月マイナス7ヵ月に 高値が影響か 米穀機構2025年10月29日 -
「節水型乾田直播」の安易な普及に懸念 水田の多面的機能維持を求め共同声明 OKシードプロジェクトなど40団体2025年10月29日 -
GREEN×EXPO 2027開催まで500日 出展概要・大型協賛を公表 2027年国際園芸博覧会協会2025年10月29日 -
「出張!値段のないスーパーマーケット」大阪・梅田に開店 農水省2025年10月29日 -
石川佳純の卓球教室「47都道府県サンクスツアー」青森県で開催 JA全農2025年10月29日 -
岩手県新ブランド米「白銀のひかり」デビュー ロゴマークを初披露 JA全農いわて2025年10月29日 -
茶畑ソーラー営農型太陽光発電でバーチャルPPA契約 JA三井エナジーソリューションズ2025年10月29日 -
基腐病に強い赤紫肉色のサツマイモ新品種「さくらほのか」を育成 農研機構2025年10月29日 -
サツマイモ基腐病に強い 沖縄向け青果用紅いも新品種「Hai-Saiすいーと」育成 農研機構2025年10月29日 -
アイガモロボ(IGAM2)環境省の二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金の対象機械に認定 井関農機2025年10月29日 -
2025年度JA熊本県青壮年部大会開催 JA熊本中央会2025年10月29日 -
鳥インフル 米ジョージア州などからの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年10月29日 -
鳥インフル 英国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年10月29日 -
SNSで話題 ライスペーパーレシピ本『ケンミンぼうやに教わる ライスペーパーレシピ』発売2025年10月29日 -
2025年度JCSI調査 生命保険部門で「顧客満足度」9度目の1位 CO・OP共済2025年10月29日


































