鳥インフル防疫対策 車両消毒ゲート「M gate」ラインナップ拡張 refactory2023年2月10日
鳥獣被害対策品や農業資材を販売するrefactory(宮崎県宮崎市)は、家畜伝染病を防止する簡易車両消毒ゲート「M gate」シリーズのラインナップを拡張した。
簡易車両消毒ゲート「M gate」シリーズ
同社は、「消毒ゲートを設置したいが、費用面で難しい」という声をふまえ、設置・移設が容易で費用も大きく抑えられる自動噴霧式車両消毒ゲート「M gate」を販売。
開発の段階から防疫の専門機関として宮崎大学 産業動物衛生学研究室などが監修している「M gate」は、2010年に宮崎県を襲った口蹄疫をきっかけに生まれた商品。発売以降さまざまな改善を繰り返してきたが、新たに、左右の消毒ポールが設置できない、または不要な現場にも対応する「車両下特化タイプ」をラインナップに加えた。確実な車両消毒が可能で、センサーが車両を検知すると薬剤の噴霧を自動で始まり、退出と自動停止する。
2022年11月に開かれた「第12回全国和牛能力共進会」の種牛の部・肉牛の部の会場で家畜運搬車両ゲートとしても活躍。自動噴霧となるため、搬送車のドライバーは都度降車せずに車両下面の消毒でき、搬送される家畜にもストレスを与えないため、多くの関係者から好評だった。
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