「安全・安心・おいしい鶏肉」啓蒙活動を実施中 全鳥連2023年2月17日
全国食鳥肉販売業生活衛生同業組合連合会(全鳥連)は、新型ウイルス感染症の拡大などの影響で、消費者の健康に対する意識や衛生環境・衛生管理への関心が高まる中、「安全・安心・おいしい鶏肉」を消費者に伝えるため、啓発事業に取り組んでいる。
啓発事業では、「鶏肉の正しい取扱いや知識、衛生対策等の啓発(理解促進・浸透)」「安全・安心・おいしい鶏肉の利用増」を目指し、パンフレットなど各種制作物を作成。全国約500店舗の食鳥肉専門店で配布している。また、特設サイトを開設し、消費者に安全・安心でおいしい鶏肉を食べられるよう、全鳥連が行っている様々な取り組みを紹介。特設サイト限定のクイズや詳しい解説もある。
全鳥連は昭和35年に設立。厚生労働省の指導のもと、食品衛生を遵守し設備の改善や経営の近代化を図るなど、業界の環境衛生の向上に努めている。現在は15の都府県の同業組合のもと、全国で約500店舗ある連合会組合から構成され、鮮度や品質、衛生面に最大限の注意を払い、小売店と業務用卸を通じ「安心・安全」な鶏肉を提供している。
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