人事2024 左バナー 
左カラム_シリーズ_防除学習帖
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
ヘッダー:FMC221007SP
FMCセンターPC:ベネビア®OD
日本曹達 231012 SP

養豚用ワクチン「インゲルバック フレックスコンボ ミックス」発売2023年4月19日

一覧へ

ベーリンガーインゲルハイムアニマルヘルスジャパンは4月18日、画期的な混合プラットフォーム技術を使用した新容器TwistPak(ツイストパック)を採用した、養豚用混合ワクチン「インゲルバック フレックスコンボ ミックス」を発売した。

インゲルバック フレックスコンボ ミックスインゲルバック フレックスコンボ ミックス

TwistPakは、効率的で衛生的かつ確実なワクチン混合を可能にする混合プラットフォーム。「インゲルバック フレックスコンボ ミックス」は、豚サーコウイルス2型疾病ワクチン「インゲルバック サーコフレックス」と、豚マイコプラズマ・ハイオニューモニエ感染症ワクチン「インゲルバック マイコフレックスを1回で投与できる豚用2種混合ワクチンで、日本では2014年1月に市場導入した。今回、TwistPakを採用することにより、ワクチンの混合工程を改善する。

混合ワクチンは、複数の抗原を一度に投与できるため、豚のストレス軽減や病原体の伝播の軽減のほか、養豚農家の簡便性と作業コストの削減にもつながる。

ベーリンガーインゲルハイムは、有効性、安全性および農家の衛生面において、混合後は時間を置かずにフレッシュな状態で豚に投与するのが最善と判断。養豚農家の混合時の簡便性と操作時の安全性を改善しながら、フレッシュな混合ワクチンを投与できるよう、混合プラットフォームとなる容器に工夫と改良を重ねてきた。その結果、今回の新容器TwistPak(ツイストパック)で提供することになった。

TwistPakは、ワクチン投与作業の簡便化を目指して2抗原の混合工程を改善するために開発され、同社が海外で特許を取得し、日本でも特許出願中の新しいボトルシステム。従来は、サーコ抗原とマイコ抗原の入ったそれぞれのボトルに連結針を刺して結合し、抗原を混合していた。

連結混合時連結混合時

TwistPakは、サーコ抗原とマイコ抗原2本の各ボトルの底部に、独自の衛生的なインターロック機構が施されており、混合時に2本のボトルの底面を接続して各ボトルを逆方向に回すことで2つのボトルが連結される。

この時、ボトル底面のロック機能が外れ、2剤が混合され、連結したボトルをゆっくりと反転させ、混合液の色が均一になるまでしっかり混合してから豚に投与。

この新しい連結方法により、従来2剤を混合する際に必要だった連結針が不要となり、操作時のより安全な混合が可能になった。新容器TwistPakにより、養豚農家の作業量と調整時間を削減し、効率的なワクチン投与業務をサポートする。

重要な記事

ナガセサンバイオ右上長方形SP 20230619

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る