日本のチーズの今を伝えるドキュメンタリー映画 4月12日に公開2024年1月25日
日本ワイン専門商社の株式会社CruXは、日本のチーズがテーマのドキュメンタリー映画『フロマージュ・ジャポネ〜ザ・ドリーム・オブ・ニホンチーズ〜』を制作。4月12日からエビスガーデンシネマ(東京都渋谷区)で公開される。

同社は、日本ワインを中心に日本各地の産品の、国内外におけるブランディングや流通等の仕組みづくりを行う活動の一環として、ワインと親和性が高く、近年クオリティーの向上が著しい日本のチーズをテーマにドキュメンタリー映画を制作。日本のチーズの "いま" を伝え、日本のチーズ産業の一層の発展に繋がることをめざしている。
映画『フロマージュ・ジャポネ〜ザ・ドリーム・オブ・ニホンチーズ〜』では、日本のチーズの歴史、日本のプロセスチーズの技術力、ナチュラルチーズ職人たちの想いなどに光を当て、日本ならではのチーズ作りに取り組む人々の言葉を、美しい酪農風景や製造現場の映像とともに綴る。
日本には340を超えるチーズ工房が存在し、各地の産地の特徴や、原料乳、製造方法など作り手のこだわりが詰まったナチュラルチーズは、国内のみならず海外のコンクールでも高い評価を受けるものも増えている。こうした職人たちの想いや背景、さまざまな酪農スタイル、日本のチーズの歴史と未来など、日本のチーズ作りのリアルに迫り、「日本には日本のチーズがある」ということを国内外に広く発信する。
◎主な登場予定の生産者および企業
雪印メグミルク株式会社、株式会社明治、森永乳業株式会社、タカナシ乳業株式会社、CHEESE STAND、那須ナチュラルチーズ研究会、アトリエ・ド・フロマージュ、共働学舎新得農場、十勝品質事業協同組合、TOYO Cheese Factory、美瑛放牧酪農場、チーズ工房【千】sen、クルックフィールズ、三良坂フロマージュ、ナカシマファーム、さとむら牧場、木次乳業、ニセコチーズ工房、チーズ工房タカラ、しあわせチーズ工房、チーズ工房那須の森、デーリィーファーム富士山、フィンランドの森チーズ工房メッツァネイト、あまたにチーズ工房 ほか
◎作品の公開について
上映スケジュール:4月12日〜18日
上映場所:エビスガーデンシネマ(東京都渋谷区恵比寿)
作品名:フロマージュ・ジャポネ〜ザ・ドリーム・オブ・ニホンチーズ〜

重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(165)食料・農業・農村基本計画(7)世界の食料供給の不安定化2025年10月25日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(82) 4-キノリル酢酸【防除学習帖】第321回2025年10月25日 -
農薬の正しい使い方(55)防除の要は第一次伝染時【今さら聞けない営農情報】第321回2025年10月25日 -
オリーブと広島【イタリア通信】2025年10月25日 -
【特殊報】果樹全般にチュウゴクアミガサハゴロモ 県内で発生と加害を初めて確認 広島県2025年10月24日 -
東京と大阪で「業務用米セミナー&交流会」 グレイン・エス・ピー2025年10月24日 -
どうなる日本の為替・金利の行方? 合理的価格形成のあり方は? アグリビジネス投資育成がセミナー(1)2025年10月24日 -
どうなる日本の為替・金利の行方? 合理的価格形成のあり方は? アグリビジネス投資育成がセミナー(2)2025年10月24日 -
【人事異動】農水省(10月21日付)2025年10月24日 -
生産者の米穀在庫量257kg 前年同月比17.4%減 農水省2025年10月24日 -
(458)農業AIは誰の記憶を使用しているか?【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年10月24日 -
甘みたっぷりブランド温州みかん 福岡県産「北原早生フェア」25日から開催 JA全農2025年10月24日 -
11月23日は『ねぎ』らいの日「小ねぎフェア」27日から開催 JA全農2025年10月24日 -
関西電力発行のトランジション・ボンドに投資 温室効果ガス削減を支援 JA共済連2025年10月24日 -
滋賀県産近江米「みずかがみ」など約50商品を送料負担なしで販売中 JAタウン2025年10月24日 -
寒さの中に咲く、あたたかな彩り「埼玉県加須市産シクラメン」販売開始 JAタウン2025年10月24日 -
JAタウン「あつめて、兵庫。」×「お肉の宅配 肉市場」コラボ特別セット販売2025年10月24日 -
【農と杜の独り言】第5回 水田のある博覧会 食料安保考える機会に 千葉大学客員教授・賀来宏和氏2025年10月24日 -
ありあけ「横濱ハーバーダブルマロン」で「ミャクミャク」「トゥンクトゥンク」 のコラボ商品発売 国際園芸博覧会協会2025年10月24日 -
鳥インフル スウェーデンからの生きた家きん、家きん肉等 輸入一時停止 農水省2025年10月24日


































