北海道最大級の肉フェス「 2025白老牛肉まつり 」6月に開催2025年5月21日
北海道白老郡白老町の白老牛銘柄推進協議会は6月7日~8日、北海道最大級の肉フェス「2025白老牛肉まつり」を白老町で開催する。
「白老牛肉まつり」は、北海道で先駆けて黒毛和牛の生産を始めた白老町が1989年から開催してきた伝統のまつり。新型コロナウイルスの影響で2019年(第30回)を最後に開催が見送られてきたが2024年、白老町の和牛導入70周年の記念事業として開かれ5年ぶりに復活した。
白老町での黒毛和牛の生産は昭和29(1954)年に44頭から始まった。北海道に最初に渡った44頭の黒毛和牛は島根県から汽車に乗り、津軽海峡を青函連絡船で渡って白老町に導入され、4年後の昭和33年にはじめて和牛の子牛が販売された。その後、紆余曲折を経て、北海道を代表する一大ブランドとなり、2004年には北海道で開かれたG7先進国首脳会議の晩餐会にも提供されるなど和牛ブランドとして歴史を刻んでいる。
「2025白老牛肉まつり」では、名物イベントの黒毛和牛の丸焼きでは、前夜から夜通しで特製の丸焼き器具で牛を一頭を焼き上げる。また、まつり会場内の一画では子ども縁日を開催する。
◎「2025白老牛肉まつり」開催概要
日時:6月7日9時30分~20時、6月8日9時30分~16時
場所:ポロトミンタラ(白老駅北観光インフォメーションセンター前広場)
前売り券:限定6000枚(チケットぴあ)Pコード:995−384
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