「バケツ稲づくりセット」35万セット配布2014年3月18日
JA全中は、バケツで稲を栽培する「バケツ稲づくりセット」を35万セット用意、希望する個人や学校に先着で配布する。申込み受付を3月20日から開始する。
バケツ稲づくり事業は、JAグループが進める「みんなのよい食プロジェクト」の一環として、米や稲作文化、農業の魅力を知ってもらうことを目的に平成元年から行っている。
同セットの中身は▽バケツ1個分の種もみ▽肥料▽栽培マニュアル(=写真右)。バケツと土を用意すれば庭やベランダなど、場所を選ばず手軽に稲作を体験できる。
申し込み方法はFAX、はがき、封書、インターネットで。申し込み先は「バケツ稲づくり事務局」(〒110-8722東京都台東区秋葉原2-3日本農業新聞ビル、FAX:03-5295-7491)。インターネットは「みんなのよい食プロジェクト・お米づくりに挑戦」から。
今年からはバケツ稲づくりの情報交換や相談ができるSNS「バケツ稲づくりコミュニティ」を4月1日からスタートする。
問い合わせはバケツ稲づくり相談室(TEL:03-5295-1323、月から金10時?17時、祝日は除く)。
(写真)
バケツ稲の生育しているようす
(関連記事)
・営農・経済革新プラン JAグループが組織協議(2014.03.17)
・都市農業こそ農の価値発信を JA全中がシンポ(2014.03.13)
・国会決議実現と基本農政確立で決議 全中総会(2014.03.10)
・都心で働く人の健康を考えた「よい食弁当」(2013.04.01)
・バケツ稲作りセット38万セット配布 JA全中(2013.03.21)
重要な記事
最新の記事
-
日本の米育ち 平田牧場 三元豚の「まんまるポークナゲット」新登場 生活クラブ2025年5月1日
-
千葉県袖ケ浦市 令和7年度「田んぼの学校」と「農作業体験」実施2025年5月1日
-
次世代アグリ・フードテックを牽引 岩手・一関高専から初代「スーパーアグリクリエーター」誕生2025年5月1日
-
プロ農家が教える3日間 田植え体験希望者を募集福井県福井市2025年5月1日
-
フィリップ モリス ジャパンとRCF「あおもり三八農業未来プロジェクト」発足 農業振興を支援2025年5月1日
-
ビオラ「ピエナ」シリーズに2種の新色追加 サカタのタネ2025年5月1日
-
北限の茶処・新潟県村上市「新茶のお茶摘み体験」参加者募集2025年5月1日
-
「健康経営優良法人2025」初認定 全農ビジネスサポート2025年5月1日
-
「スポットワーク」活用 農業の担い手確保事業を開始 富山県2025年5月1日
-
「Hiroshima FOOD BATON」食のイノベーションに挑戦する事業者を募集 広島県2025年5月1日
-
「良き仲間」恵まれ感謝 「苦楽共に」経験が肥やし 元島根県農協中央会会長 萬代宣雄氏(2)【プレミアムトーク・人生一路】2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:福島県JA夢みなみ岩瀬倉庫 主食用米確かな品質前面に(1)2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:福島県JA夢みなみ岩瀬倉庫 主食用米確かな品質前面に(2)2025年4月30日
-
アメリカ・バースト【小松泰信・地方の眼力】2025年4月30日
-
【人事異動】農水省(5月1日付)2025年4月30日
-
コメ卸は備蓄米で儲け過ぎなのか?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年4月30日
-
米価格 5kg4220円 前週比プラス0.1%2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間にあたり】カビ防止対策徹底を 農業倉庫基金理事長 栗原竜也氏2025年4月30日
-
米の「民間輸入」急増 25年は6万トン超か 輸入依存には危うさ2025年4月30日
-
【JA人事】JAクレイン(山梨県)新組合長に藤波聡氏2025年4月30日