巨大かがみもち 大盛況! 参拝客 約291万人 浅草寺2016年1月4日
JA全中は浅草寺(東京都台東区)で12月30日から1月7日の間、樹脂で作った巨大なかがみもちを、国産農産物の豊穣への願いと魅力を知ってもらうために設置している。
「あ、大きなミカン!」
参拝客で賑わう浅草寺の本堂に並ぶ列の中、4mあるかがみもちの一番上のダイダイをみつけた誰かの声が聞こえた。
昨年12月31日から1月3日までの間に浅草寺に参拝した人数は約291万人。その多くの人々が巨大なかがみもちに驚いたに違いない。
かがみもちの近くでは、参拝客らが笑顔でかがみもちと記念撮影を行っていた。
JA全中の広報部担当者は「(かがみもちが)撮影スポットになって、皆さんに楽しんでもらえた。JAに興味をもってもらう意味としては成功したと思う」と話した。 また浅草寺内に設置された仮設大型ビジョンで、だれにとっても身近な「食」を支えるJAグループの意思を伝えるためにCMを放送している。黄金の穂が頭を垂らし揺れる様子や、美味しそうに米を頬張る若者、太陽の光を浴びて輝く田んぼが「絆の数だけ、未来が生まれる。」のキャッチコピーと共にJAグループをPRした。
(写真)かがみもちと撮影する参拝客が後を絶たない、大型ビジョンで放送されたJAグループのCM
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