かがやく未来のために 29年度事業計画発表会開催 JA東西しらかわ2017年3月6日
全国の多くのJAでは、28年度の事業実績について概ね結果が集約され、新たな年度に向けての取り組みの準備が始まっている。福島県のJA東西しらかわでも、3月4日、全役員と全職員が参加して「平成29年度事業計画発表会」が開催され、新年度の事業計画の確認とそれに向けての各部門からの決意表明が行われた。
また、(一社)農協協会特別相談役の村田興文氏(元シンジェンタジャパン社長・会長)が「グローバル食料・食糧リスクと日本農業の成長機会―農業協同組合のビジネス機会とビジネスモデル」をテーマに記念講演を行った。(別掲のため、文末にリンク)


「事業計画発表会」は、薄葉功組合長はじめ常勤役員と全理事・監事、店舗など休日でも営業している部門担当者を除く全職員とこの4月に入組する新人職員8名も出席して行われた。
「農家の実情をきちんと把握して、農協の事業を展開していかなければならない。大きいJAではできないことでも、小さいJAならできると考えて事業展開をしていきたいと強く思っている。職員のみなさんと気持ちを一つにしていくことで、組合員につながり、事業につながり、それが実績となり組合員や職員への還元となり、地域に根差した強いJAができていくと確信している」とあいさつした。
来賓の紹介とあいさつの後、28年度で優秀な成績をあげた各部門・個人の表彰、勤続35年等永年勤続表彰、職員資格認証試験合格者発表が行われ、薄葉組合長から表彰状などが授与された。
そして、第63回全国青年大会の「青年の主張」で最優秀賞(全中会長賞)を受賞したJA東西しらかわ青年連盟の菊池一裕さんが、全中会長賞を受賞した「地域のつながりに、いのちを預ける」を、表情豊かに発表。会場からは感動の大きな拍手が贈られた。
そして、総務部・営農経済部・金融部・共済部の各部と、西部営農センター・矢吹中央支店・棚倉支店から、29年度の事業計画達成のためのそれぞれの重点課題とそれを達成するための決意が表明された。
最後に、農業者の所得向上のための対策と次代へつなぐ協同の柱として、東西しらかわ地方のかがやく未来のために」、
▽農業者の所得向上を最優先にした、生産基盤の確保と地域農業の再生に努力します
▽協同組合運動の展開により、組織基盤の拡充と教育文化活動の展開を図り、地域に貢献します
▽事業利用を通じ、組合員・利用者の満足度向上と地域に恩返しできる強い経営基盤の確立に努めますという「決意表明」を全員で確認し、新たな決意で新年度に臨むべく気持ちを新たにした。
「事業計画発表会」終了後、村田興文氏が「日本の農業の置かれている状況はマイナスではなくプラスであることを理解してもらう」ことが大事だとして、その理由と農協が将来に向けて取り組むべきビジネスモデルについて記念講演し、参加者に大きな感銘を与えた。
講演内容は別掲
(写真)挨拶する薄葉組合長、決意表明
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