全国農業再生推進機構が総会開催2018年2月19日
米の生産と需要のマッチングなどを図り、需要に応じた水田農業の展開をめざす全国組織、全国農業再生推進機構(全国組織)は2月16日に総会を開き、幹事団体と30年度事業計画・収支予算などを承認した。
総会では新会員として(一社)日本惣菜協会と(一社)日本弁当サービス協会の加入を承認した。
また、役員については会長と幹事団体を選任することになっているが、この日の総会では幹事団体を決めた。幹事団体は(一社)全国農業会議所、(公社)日本べんとう振興協会、(公社)米穀安定供給確保支援機構、JA全農、JA全中の5団体。任期は平成30年2月16日から32年2月15日まで。
総会ではそのほか農林水産省から米のマンスリーレポートなどによる需要に応じた生産に関する情報提供についての報告があった。
30年度の事業計画と収支予算など総会資料と議事については3月中旬に完成する全国組織ホームページで公開する。
(関連記事)
・米騒動、今年あったら百年目(18.01.17)
・需要に応じたコメ生産に向け全国組織が発足(17.12.22)
・米価格水準「大幅に増加」見通し 米穀機構(17.09.05)
・惣菜市場規模9兆円を超える 日本惣菜協会(15.05.22)
・惣菜市場規模9兆8399億円に 日本惣菜協会(17.05.19)
・複数年産米コメ市場の設立へ 国産米使用推進協(14.09.18)
重要な記事
最新の記事
-
米の作況指数の公表廃止 実態にあった収量把握へ 小泉農相表明2025年6月16日
-
【農協時論】米騒動の始末 "瑞穂の国"守る情報発信不可欠 今尾和實・協同組合懇話会委員(前代表)2025年6月16日
-
全農 備蓄米 出荷済み16万5000t 進度率56%2025年6月16日
-
「農村破壊の政治、転換を」 新潟で「百姓一揆」デモ 雨ついて農家ら220人2025年6月16日
-
つながる!消費者と生産者 7月21日、浜松で「令和の百姓一揆」 トラクターで行進2025年6月16日
-
【人事異動】農水省(6月16日付)2025年6月16日
-
3-R循環野菜、広島県産野菜のマルシェでプレゼント 第3回ひろしまの旬を楽しむ野菜市~ベジミル測定~ JA全農ひろしま2025年6月16日
-
秋田県産青果物をPRする令和7年度「あきたフレッシュ大使」3人が決定 JA全農あきた2025年6月16日
-
JA全農ひろしまと広島大学の共同研究 田植え直後のメタンガス排出量調査を実施2025年6月16日
-
生協ひろしま×JA全農ひろしま 協働の米づくり活動、三原市高坂町で田植え2025年6月16日
-
JA職員のフードドライブ活動で(一社)フードバンクあきたに寄贈 JA全農あきた2025年6月16日
-
【地域を診る】「平成の大合併」の傷跡深く 過疎化進み自治体弱体化 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年6月16日
-
いちじく「博多とよみつひめ」特別価格で予約受付中 JAタウン2025年6月16日
-
日本生協連とコープ共済連がともに初の女性トップ、新井新会長と笹川新理事長を選任2025年6月16日
-
【役員人事】日本コープ共済生活協同組合連合会 新理事長に笹川博子氏(6月13日付)2025年6月16日
-
【役員人事】2027年国際園芸博覧会協会 新会長に筒井義信氏(6月18日付)2025年6月16日
-
農業分野で世界初のJCMクレジット発行へ前進 ヤンマー2025年6月16日
-
(一社)日本植物防疫協会 第14回総会開く2025年6月16日
-
農業にインパクト投資を アンドパブリックと実証実験で提携 AGRIST2025年6月16日
-
鳥取・道の駅ほうじょう「2025大大大スイカフェスティバル」22日まで開催中2025年6月16日