香港で「おむすび」大キャンペーン実施 JA全農2019年5月27日
卓球香港オープンで日本選手の食サポート鉄道駅でPRも
JA全農は、6月4?9日に香港で開催される「ITTF2019卓球香港オープン」で、日本代表選手に日本産米の「おむすび」やみそ汁などを提供し、現地での選手の活躍を「日本の食」でサポートする。あわせて、日本全国の「おむすび」を紹介する広告を香港の鉄道駅に掲出し、日本産米の消費拡大を訴える。

JA全農は「ITTF2019卓球香港オープン」を協賛している。大会には、全農所属の石川佳純選手(世界ランク6位)をはじめ、日本トップクラスの卓球選手が出場する。
全農は、香港でおむすび販売を手がける「百農社國際有限公司」と連携し、秋鮭や梅干しなど、日本で慣れ親しんだ具材をはじめとするさまざまなおむすびを日本代表選手に提供し、大会中の食事をサポートする。
大会にあわせて、香港の中心地にある鉄道駅、香港MTR(Mass Transit Railway)の湾仔(ワンチャイ)駅では、全国47都道府県のおむすびを紹介する広告を掲出する。香港では日本産米を使ったおむすびが人気を呼んでいる。さまざまな米の品種、具材を使ったバラエティ溢れるおむすびを広告でアピールし、現地の日本産米の需要の喚起、日本産米の輸出拡大につなげることを狙っている。
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