青年部が「菜の花迷路」を一般解放 JA鶴岡2021年5月6日
JA鶴岡青年部大泉支部は、鶴岡市矢馳の転作田に「菜の花迷路」を整備し、4月26日から一般解放している。
松浦支部長が「菜の花迷路」をPR
同支部は、地域のこどもたちに自然と触れ合う遊び場を提供したいとの思いから、2017年に菜の花を使った「菜の花迷路」を初めて企画。18年と19年に続き、今回が2年ぶり3回目の開催となる。
前回と同様に、組合員所有の転作田30aを借り受け、昨年秋に菜の花の種をまいた。4月10日ごろから開花し、大人の膝上ほどの高さにまで成長。22日には、コロナ禍で外出が制限されている中、地域の憩いの場になってほしいとの思いを込め、青年部員が通路部分を切り取り、迷路に仕上げた。27日には、地元の大泉保育園の園児らが訪れ、迷路を楽しんだ。
松浦雄太支部長は、「コロナ禍で楽しみが減っているなか、少しでも癒しになれば。菜の花迷路を自然の遊び場として楽しんでほしい」と話した。「花の迷路」は5月9日まで実施している。
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