中学生カーリング初の日本一は「チームいわてCA」次世代カーラーを「ニッポンの食」で応援 JA全農2022年8月8日
中学生カーリングの日本一を決める「第1回 全農 全日本中学生カーリング選手権大会」が8月6日と7日、新潟県新潟市のMGC三菱ガス化学アイスアリーナで開かれ、「いわてCA」が優勝。初の中学生カーリング日本一に輝いた。
第1回目の開催となる今大会には、全国各地から計8チーム約40人の中学生選手が出場。中学生カーリング日本一をめざし、全16試合の熱戦を繰り広げた。決勝戦は、「青森CA」と「いわてCA」が対戦。両チームとも気迫のプレーが続く中、 第1エンド、第2エンドで5点を奪った「いわてCA」が10-1で勝った。
中学生初の日本一になった優勝チームの「いわてCA」
表彰式では、同大会に特別協賛するJA全農の全農新潟県本部の安藤稔本部長から、優勝したいわてCAと2位の青森CA、3位のチーム御代田(長野県)に、副賞として新潟県産米「新之助」と新潟県産「にいがた和牛もも焼肉用」を贈られた。
開会式前には山本冴選手(世界ジュニアカーリング選手権2022女子優勝チームスキップ)を講師に迎え、日常と大会期間中の食事内容や、トレーニングなどについて、自身の体験に基づいてオンライン講習会を実施。講習会に参加した選手は、山本選手からの激励メッセージを熱心に聞き入っていた。また、ロコ・ソラーレ、中部電力などから出場選手へ応援メッセージ動画も放映し、大会に臨む出場選手を激励した。
大会期間中は、全農が選手控室に「もぐもぐブース」を設置。出場選手の試合前後でのエネルギー補給用の食材を提供し、出場選手と大会を「ニッポンの食」で応援した。「もぐもぐブース」では運動前後に摂取するとよい栄養素が含まれる食材を紹介するパネルを掲出。試合の合間には、パネルを参考にしながら食材を真剣に選ぶ選手の姿が見られた。
決勝戦の模様はYouTubeチャンネル「日刊スポーツ」で後日配信される。
決勝戦の模様
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 茨城県2025年7月11日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 新潟県2025年7月11日
-
【注意報】果樹に大型カメムシ類 果実被害多発のおそれ 北海道2025年7月11日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 福島県2025年7月11日
-
【注意報】おうとう褐色せん孔病 県下全域で多発のおそれ 山形県2025年7月11日
-
政府備蓄米 全農の出荷済数量 80%2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA加賀(石川) 道田肇氏(6/21就任) ふるさとの食と農を守る2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA新みやぎ(宮城) 小野寺克己氏(6/27就任) 米価急落防ぐのは国の責任2025年7月11日
-
(443)矛盾撞着:ローカル食材のグローバル・ブランディング【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月11日
-
米で5年間の事前契約を導入したJA常総ひかり 令和7年産米の10%強、集荷も前年比10%増に JA全農が視察会2025年7月11日
-
旬の味求め メロン直売所大盛況 JA鶴岡2025年7月11日
-
腐植酸苦土肥料「アヅミン」、JAタウンで家庭菜園向け小袋サイズを販売開始 デンカ2025年7月11日
-
農業・漁業の人手不足解消へ 夏休み「一次産業 おてつたび特集」開始2025年7月11日
-
政府備蓄米 全国のホームセンター「ムサシ」「ビバホーム」で12日から販売開始2025年7月11日
-
新野菜ブランド「また明日も食べたくなる野菜」立ち上げ ハウス食品2025年7月11日
-
いなげや 仙台牛・仙台黒毛和牛取扱い25周年記念「食材王国みやぎ美味いものフェア」開催2025年7月11日
-
日本被団協ノーベル平和賞への軌跡 戦後80年を考えるイベント開催 パルシステム東京2025年7月11日
-
東洋ライス 2025年3月期決算 米販売部門が利益率ダウン 純利益は前年比121%2025年7月11日
-
鳥インフル 米バーモント州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年7月11日
-
鳥インフル ブラジルからの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年7月11日