卓球「世界ユース選手権」ジュニア世代を初めてサポート JA全農2022年12月5日
JA全農は、12月4日にチュニジアのチュニスで開幕した「ITTF世界ユース選手権チュニス大会」に出場する18歳以下の卓球日本代表選手を「ニッポンの食」で応援している。
「ニッポンの食」を手に笑顔の卓球日本代表選手
JA全農は、日本代表選手が「世界卓球選手権」や「WTT各種大会」に出場する際に食材を提供し選手をサポートしてきた。今大会で初めて18歳以下のジュニア世代の選手への食事サポートを実施する。
大会に先立ち、出国前の選手たちに海外で普段通りのパフォーマンスができるよう、「ニッポンの食」を提供。JA全農が運営する産地直送サイト「JAタウン」に掲載されている商品を中心にインスタントごはん、ご飯のおとも、フリーズドライのみそ汁やスープなどを用意した。
男子ジュニアナショナルチームの日高達也監督は「国際大会ではジュニア選手のパフォーマンスの維持として食事や栄養面では大きな一つの課題だが、サポートにより万全の状態で大会に望むことができている」とコメント。また、女子ジュニアナショナルチームの丸川真一監督は「(提供された食材によって)選手たちの健康管理やコンディションを整えることができ、良いパフォーマンスができている」と話している。
昨年の同大会で日本代表は、15歳以下の男女シングルスでそれぞれ優勝、19歳以下の女子シングルスで準優勝と3位に入賞。今年は「ニッポンの食」を糧に、更なる活躍を目指し、世界の舞台へ挑戦する。
<提供食材一覧>
農協ごはん(提供:JA全農ラドファ)
黒米ミックス寝かせ玄米ごはん、フリーズドライみそ汁・スープ各種(提供:JAタウン)
しおふき昆布、信州なめ茸、はちみつ使用のり佃煮、卓上味付のり(提供:JAくらしの宅配便)
インスタントごはん、国産もち麦ごはん、新潟県産コシヒカリ使用白がゆ・梅がゆ、"ニッポンエール"国産紅はるかのお芋シート、"ニッポンエール"ドライフルーツ(各種)(提供:全国農協食品)
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】チュウゴクアミガサハゴロモ 果樹園地で初めて確認 富山県2025年5月15日
-
【注意報】ムギ類赤かび病 多発リスクに注意 三重県2025年5月15日
-
なぜ「ジャガイモ―ムギ―ビート」?【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第340回2025年5月15日
-
【注意報】あぶらな科野菜にコナガが多飛来 防除開始時期に注意 北海道2025年5月14日
-
新会長に日本農薬の岩田浩幸社長 クロップライフジャパン2025年5月14日
-
2025年度通常総会で役員体制を決定 クロップライフジャパン2025年5月14日
-
食料システム法案・参考人の公述から① 生産現場の期待は大きい JA全中・藤間常務2025年5月14日
-
食料システム法案・参考人の公述から② 不公正な商慣習、見直す時 フード連合・伊藤会長2025年5月14日
-
食料システム法案・参考人の公述から③ 農林水産業と食品産業が協力して 明治ホールディングス・川村社長2025年5月14日
-
食料システム法案・参考人の公述から④ 豊作貧乏なくす流通の仕組みは 農業総合研究所・及川会長2025年5月14日
-
【JA人事】JAなめがたしおさい(茨城)新組合長に金田富夫氏(4月26日)2025年5月14日
-
共済・保険契約の安心感は高く、契約は担当者の訪問で 2024年度共済事業にかかる認知度等調査 日本共済協会2025年5月14日
-
歴史の改ざんを許さない【小松泰信・地方の眼力】2025年5月14日
-
【JA人事】JAさがえ西村山(山形県)安孫子常哉組合長を再任(5月9日)2025年5月14日
-
「GREEN×EXPO 2027」にカタール国が初の公式参加契約 2027年国際園芸博覧会協会と調印式2025年5月14日
-
食品関連企業の海外展開セミナー開催 現地のビジネス投資環境を紹介 農水省2025年5月14日
-
父の日に届ける「比内地鶏焼鳥串詰合せ」「きりたんぽ鍋セット」予約受付 JAタウン「おらほの逸品館」 JA全農あきた2025年5月14日
-
全農杯全日本卓球選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部)岡山県予選会に賞品 JA全農おかやま2025年5月14日
-
令和7年度「ミスあきたこまち」募集開始、応募は6月30日まで JA全農あきた2025年5月14日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」駿府楽市でお買い物&静岡そだちで焼肉を堪能 JAタウン2025年5月14日